労働安全衛生

基本的な考え方

当社グループでは、全ての従業員が心身ともに健康かつ生産性高く働き、成長を実感できる職場環境を整備することが重要であると考えています。法令遵守の下、衛生委員会を設置し、健康障害を防止するための基本となるべき対策を講じ、改善に努めるとともに、健康維持及び生産性向上に資する人事施策の導入や運営に取り組みます。

主な取り組み

健康相談窓口

心身の健康に関する不安や悩みの相談窓口としてSansan保健室を設置し、専門資格を持った従業員と産業医が連携し、従業員の健康相談や休職者・復職者のスムーズな職場復帰に取り組んでいます。

ストレスチェック

法令遵守の下、年に1回のストレスチェックの実施及び受講率の向上に努めています。

従業員サーベイ

心身の健康に関するサーベイを月に1回実施し、従業員の健康を阻害するリスクの早期発見に努めています。

過重労働対策

勤怠システム上での自動アラート及び長時間労働発生時の上長への面接指導等、過重労働による健康障害発生のリスク低減に努めています。

チャージ休暇

日常の業務から一時的に離れ、社外からのインプットを得ることで活力をチャージするという狙いの下、最大で連続3日間の特別休暇制度を設けています。

多様な働き方

オフィスでの執務を中心としながら、職種や育児・介護等のライフステージに応じた出社頻度の設定・フレックスタイム制の適用等、より生産性高く働ける多様な働き方の整備に努めています。

新型コロナウイルス感染対策

従業員及び近親者を対象にワクチンの職域接種を3回実施しました。また、政府・自治体発信の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の状況等に応じて、出社及び会食に関するきめ細かな基準を定めて運用しています。そのほか、職場における感染防止対策として、社員間の距離確保や定期的な換気、アクリル板による仕切り等、密にならない工夫を行っているほか、手洗いや手指消毒、咳エチケット、複数人が触る箇所の消毒等、感染防止のための基本的な対策を励行しています。