2017.09.14

【R&D beans】第8回 サシランチ企画「アイデアや交渉次第でできることが広がる」

こんにちは! 
来週から始まるWebDBフォーラムの準備を着々と進めているDSOC大木です。

9月18日(月)〜9月20日(水)までR&Dメンバーが、ブース出展や企業発表、ポスターレセプションなどに参加します。 
ご興味のある方はぜひイベントにお越しくださいませ!

それでは、サシランチ始まるよ!

今回のゲスト

ゲスト:DSOC R&Dグループ 糟谷勇児 
入社歴:1年5カ月 
エニアグラム:タイプ3「成功を追い求める人」 
ストレングスファインダー:学習欲、最上志向、着想、活発性、個別化 
大木CHECK:寒がりさん。R&Dで一番厚着。

お店:CITY SHOP NOODLE 
ごはん: 左のプレート(糟谷)、右のプレート(大木)

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麺やその味付けや好きなデリを選びます。ピンクの食べ物はかわいい。

大 木 :よろしくお願いします。まずは恒例のストレングスファインダーとエニアグラムをお聞かせください。

糟 谷 :エニアグラムは忘れてしまったんですが、ストレングスファインダーは「学習欲」が1番上位です。後は「最上志向」とか。

大 木 :ご自身で納得感はありますか?

糟 谷 :「学習欲」は当たってると思います。社内の勉強会にもよく参加します。

大 木 :最近はどんなものに参加したんですか?

糟 谷 :例えばブログにも出ていた「Pythonの勉強会」に参加しました。R&Dの中では不勉強な方かもしれませんが(笑)。

大 木 :毎日のようにいろいろな勉強会が開催されていますよね。

糟 谷 :半年くらい前に勉強会費用を会社が補助する制度ができて、それからはよくやっています。それまでは「勉強会しよう」っていうのは恥ずかしくて言えなかったけど、制度があるからそういう活動をしやすくなりました。

 

大 木 :Sansanに入社される前は、どんなことをされていたんですか。

糟 谷 :大学は早稲田で、そのまま修士課程に進みました。大学院では、タブレットに手書きで書いた数式を認識させて活字にする、というような研究をしていました。学会でいうと、 インテリジェントユーザーインターフェース学会(IUI)です。

大 木 :もともと文字認識に興味があったんですか?

糟 谷 :いや、もともとは脳の仕組みに興味があって、ニューラルネットって言って、脳の仕組みをモデル化したコンピューターの技術があるんですけど、それをやっていました。でも、当時はあまり脚光を浴びていなくて、これをやっていても人の役に立てないんじゃないかという思いがあり、もっと直接的に人のためになるようなことをやりたいと考えていました。

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華やかな店内。お店は糟谷セレクト。

大 木 :卒業後はどうされたんですか?

糟 谷 :大手精密機器会社に就職しました。R&Dに配属され、1年くらいはOCRを使った研究をしていました。契約書の連帯保証人名を認識して、個人情報だから塗りつぶす、というシステムの研究開発です。その後は2年ほどファシリテーションを研究していました。

大 木 :精密機器の会社なのに、ファシリテーションですか?

糟 谷 :オフィス環境を整えることを手掛けている会社だったので、製品にフィードバックする目的で会議を研究していたんです。

大 木 :なるほど。そういうことなんですね。

糟 谷 :その後は、新規事業開発を3年くらい担当していました。「何か新しいことをしろ」と各部署からメンバーが集められて、みんなで一生懸命考えて提案するんですけど、却下されることも多かったですね。Sansanに転職したのは、その後です。

大 木 :Sansanに入社されてどのくらいですか?

糟 谷 :去年の4月入社なので、1年ちょっとです。

大 木 :え! 思っていたより最近入社されたんですね。もっと長くいらっしゃったような貫禄があります。

 

大 木 :Sansanに入社されたのはどうしてですか? 前職とは環境的にも結構違うと思うんですが。

糟 谷 :まあ、やってることは同じです。紙と電子の便利さを融合するというのが基本だから。

大 木 :なるほど。紋切り型すぎるかもしれませんが、一般的なイメージでいうと、大手企業には安定志向の人、ベンチャーにはチャレンジ精神旺盛な人が集まるなど、社員の志向性が違いそうな気がするんですが、研究者と限定して見るとそんなこともないんでしょうか。

糟 谷 :そうですね。うちのメンバーが僕の前職の会社にいても少しも不思議じゃないし、逆にSansanにその会社の社員がいても違和感ないと思います。

大 木 :そういうものなんですか。一種のカルチャーショックを受けました。

 

大 木 :いまのお話を踏まえてお聞きしたいのですが「やっていることは同じ」なのに、転職された理由はどこにあるんでしょうか。

糟 谷 :Sansanはマーケティングがうまいところがいいなと思いました。あとは、Sansanに限らずですが、転職先の条件に「ビジネスモデルとして、全部一貫してやっているところ」というのを決めていました。

大 木 :全部一貫してやっているメリットはどんなところですか?

糟 谷 :データ解析などをやろうとすると、元になるデータを全て自社内で保持していることが重要です。営業から吸い上げたデータをサービスに反映するというようなことがスムーズにできたりとか。Sansanは自社でビジネスを持っているから改善の幅が広いし、R&Dでは研究開発から運用まで全工程に携われるのが魅力です。

 

大 木 :実際に入社されて、気付いたことなどありますか?

糟 谷 :SansanのR&Dって社内で割と丁寧に扱ってもらえるなぁと思っています。

大 木 :そうなんですか。何ででしょう?

糟 谷 :1番の理由は、DSOCっていう部署の中にあるからだと思っています。

大 木 :DSOCにはR&Dグループの他に、開発チームと運用チームがありますよね。

糟 谷 :そうです。それらの現場チームと同じ組織内にあるっていうのが重要なんじゃないかと感じます。個人的には、この体制がずっと続くといいなと思います。

大 木 :R&Dが切り離されると、どういう懸念がありますか?

糟 谷 :分業しちゃうと、どこかで手放さないといけない。今は、DSOCの中で完結するプロジェクトだったら、R&Dメンバーも実装して、メンテナンスや障害対応もします。

大 木 :そうなんですね。じゃあ、プロジェクトを手放すことがないんですか?

糟 谷 :今のところ手放していないです。大変ではあるんですが、全て自分でできるので自由度は高いですね。

 

大 木 :最近は、これまでのR&Dがやってこなかった業務も増えていますよね。

糟 谷 :そうですね。これまではプログラムを作っていれば良かったのでシンプルだったんですが、今は、例えば社内に蓄積された情報の分析を依頼されるなど、他部署と絡んでいく必要が出てきたりしています。違う事業部とプロジェクトを進めていくと交渉なども発生するので、複雑になってきているとは感じます。

大 木 :部内で収まらなくなったということは、よりインパクトの大きい仕事ができるんじゃないですか?

糟 谷 :まあ、そうですね。部署内外で「これからはデータ活用だ」という流れがあり、これまでR&Dが持っていなかったデータを扱うようになりました。それに伴って、アイデアや交渉次第でできることが増えましたね。

大 木 :今後、どんな人がR&Dにジョインしたら活躍できると思いますか?

糟 谷 :行動力があって、何でも挑戦するっていうスタンスがある人ですね。あとは「研究から開発、運用までやりたい」という人や、その力があるような人は活躍できると思います。

 

大 木 :これからどんなことをやってみたいですか?

糟 谷 :クラウドソーシングをもう少し研究したいなと思っています。もっといろいろなタスクをクラウドソーシングで行えるんじゃないかなと。

大 木 :それをやるためには、セキュリティとかいろいろな条件をクリアしないといけないですよね?

糟 谷 :そうですね。まだあまり詳しくないので、勉強から始めようと思っています。

大 木 :すごい! 応援しています!

今回のまとめ

こだわりアイテム:yogibo(クッション)。会社の側に店舗ができてすぐ手に入れ、R&D内で羨望の的。 
属性:表参道を満喫する長身リーダー。 
こぼれ話:最近やりがいを感じることは、R&Dの業務改善や生産性向上に役立てた時。


最後まで読んでいただきありがとうございます。 
新CMもぜひ見てみてくださいね!

それではまた!

text: DSOC 大木由香