2018.09.25

雇用形態も職歴も関係ない! 今やりたいことに真剣に向き合える環境がある

こんにちは、人事部のびんです。今回は、私と同じ人事部採用企画チームで働くメンバーを紹介します。

2015年7月に人材業界からSansanに転職した素花玲香。学歴、Sansanに入社する以前までの職歴など、他のメンバーと比べてちょっと変わった経歴の持ち主です。

Sansanでは契約社員からのスタートだった彼女が、大きな成長を遂げて正社員登用された背景、雇用形態や職歴に関係なく意見を言える職場環境などについて話を聞きました。

プロフィール

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入社前

大学生活よりも社会人としての経験を選択

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同じチームで働くメンバーへのインタビューということもあって、少し恥ずかしい気持ちもありましたが、普段は聞けない仕事への思いなどを改めて聞くことができました。

本題に入る前に、自己紹介をお願いします。

素花玲香です。私は高校卒業後、アメリカの大学の日本校に進学し、準学士号(短期大学士号)を2年で取得。その後、制作会社に就職し、アシスタントディレクター(以下「AD」)としてテレビ局で働いた後、求人広告代理店に転職しました。そこで人材業界での仕事を経験し、2016年7月に中途採用でSansanへ入社しました。

入社当初は人事部の中途採用チームでアシスタント業務をしていましたが、2017年12月に正社員登用されました。2018年5月からは、同部署の採用企画チームも兼務することになり、現在に至っています。

経歴がユニークですよね。ADとして働いていたことがあるというのが、IT業界にいる身としてはかなり新鮮に感じました。テレビ業界には昔から興味を持っていたんですか?

いいえ。テレビ業界というよりも、何かの裏方として後ろからサポートするのがもともと好きだったので、学生の頃にADという職業に興味を持つようになりました。

アメリカの大学の日本校を選択した理由はありましたか?

母が昔から外国の文化に触れるのが好きで、姉も海外に留学しました。だから私も、いつか海外に行くんだろうなと漠然と思っていたんです。ただ、いきなり日本を出るには費用も掛かるし、簡単にできることではありません。そこで、日本にいながらにして外国語などを学べる、アメリカの大学の日本校に進学することにしたんです。

通った学校では2年で準学士号、4年で学士号が取得できたと聞きましたが。

そうなんです。そこで私は前者を選びました。あと2年勉強すれば大学卒業資格の学士号をもらえましたが、私は早々と卒業することにしました。というのも、早く社会に出て、いろいろなことを直接学びたかったんです。勉強するよりも、仕事をした方が得かなと思って。それで二十歳のときに卒業を決めて、制作会社に就職。入社後は、テレビ局に出向することになりました。

楽しい日々に不安を感じるようになった

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実際に就いてみて、ADの仕事はどうでしたか?

番組収録中にカンペを持つなど、ADの仕事は想像していた通りでした(笑)。私が担当していたのは朝の番組だったので、明け方からの作業はきつかったですが、その分、毎回放送が終わった後の達成感は大きかったです。感覚としては学校生活の延長のようなもので、毎日楽しく過ごしていました。イメージとしては、学園祭を毎日運営していた感じです。

それだけを聞くと、とても楽しそうに聞こえますね。

本当にそうですよね。ADの仕事は、結局1年半ぐらい続けました。当時は毎日がむしゃらに働いていたのですが、ふと周りを見回したら、同世代の子たちが就職活動を始めて、その時になって初めて「このままでいいのかな」と不安に思ったんです。社会人としての成長を考えたときに「企業に入って経験を積む必要があるのでは?」と思うようになり、転職を徐々に考えるようになりました。

その当時は、どんな転職活動をしていましたか?

求人サイトを参考にして、転職先を探しました。業種には特にこだわりはありませんでしたが、前職の経験が生かせるメディア系に絞り込みました。そうやっていろいろな情報を見ていく中で前職の求人広告代理店の求人が偶然目に留まり、さっそく面接に行ってみたところ、幸運にも入社することができました。

入社後、配属されたのは営業部門でした。最初は持ち前の気合いと体力で、電話営業なども数をこなしていました。業務的に苦はなかったのですが、職場先輩たちが転職していく中で、会社で目指していたロールモデルだった方々が多方面で活躍する姿を見るようになりました。そんな方々を見ていたら、だんだんと私自身も気合だけの営業では、いつか終わりがくる……と思うようになり、転職することを再び考えるようになりました。

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Sansanで働く社員の情熱に感動

それで2度目の転職を考え始めたんですね。

そうです。ただ、自発的に転職活動を始めたのではなく、その会社で一緒に働いていた人がSansanに転職していて、彼女からSansanの職場環境などを聞く機会があったんです。

彼女から話を聞いてまず思ったのが、たくさんの若い世代の社員が組織で活躍しているということです。平均年齢が30代で、しかも一人ひとりが責任を持って仕事に励んでいる。自分の職場とはまったく違うなと感じました。

それに、Sansanでは年齢や立場に関係なく、思ったことは何でも発言できる。そんな自由な社風も魅力的に感じました。また、自分でその場の状況を判断して動くのが得意な私のような性格は、Sansanの社風に合っているのではと、その彼女も入社を勧めてくれて、次第に転職を本格的に考えるようになっていきました。

Sansan以外の会社も候補に挙がりましたか?

求人サイトでいろいろと探したのですが、ピンとくる会社はありませんでした。おそらく、頭の中はすでにSansanのことしかなかったんだと思います(笑)。

最終的にSansanで働くことを選んだ決め手は何でしたか?

転職活動中、Sansanで働く方々にランチに誘っていただいたんです。その時に改めて社員の方々の話を直接聞いたのですが、皆さんの仕事に対する熱量がすごく高くて驚きました。自社のプロダクトに対してもプライドを持っているし、それ以来というもの、ますますSansanのことが気になりだして……。

3カ月ぐらいモヤモヤしていたのですが、担当の方に改めて入社のオフォーをいただき、「今しかないな」と直感的に思って転職を決めました。

入社後から現在まで

正社員に登用され、新たな気持ちで再出発

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冷静な口調で淡々と話していましたが、成長意欲が高い彼女の話す内容には力がこもっていました。

そうやってSansanに入社することになったんですね。一方で、IT企業への就職は初めてだったと思いますが、仕事する上で不安はありませんでしたか?

ほとんどありませんでした。Sansanに転職する際には、自分自身の力をフルに発揮すること、また成長することを自らの目標として掲げていたので、それを実現させるためにも、学べることは何でも吸収しようと思っていました。

これまでの経験上、入社後の3カ月間が勝負だと思っていたので、初めの頃は気合い満々で出社していましたね。

さすがですね! 私も何をするにも気持ちは大切だと思っています。契約社員として採用されて、人事部に配属されたと思いますが、入社時の雇用形態について当時はどう感じていましたか?

特に気にしませんでした。ただ、もし正社員になれる機会が巡ってきたとしたら、そのときは迷わずチャレンジしたいなとは思っていました。それに、努力していれば、きっと正社員になれるんじゃないかな……なんて、何となく思っていました。もちろん、現実はそう甘くはありませんが。

実際に人事部でアシスタントとして働き始めたときの印象を覚えていますか?

女性社員も多いし、みんながそれぞれに強い意思を持って仕事に励んでいる。身近にお手本となる方がたくさんいて、毎日が新鮮で刺激的でした。

リクルーターと一緒になって、月間目標の数字を達成するために励む毎日も緊張感がありましたし、何より楽しかったです。

気が付いたら、あっという間に1年半が経っていました。

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約1年半のアシスタント期間を経て2017年12月に正社員登用されましたが、普段から正社員になるために意識していたことはありましたか?

特別なことはしていませんが、目標は高く持ち、上司とのコミュニケーションも正社員登用を意識した会話を普段からしていましたね。また、自分の強みである「誰かのためにその場の状況を判断し、行動する」ことを武器に、地道にやるべき業務に励んでいました。おそらく、そんな日々の仕事ぶりを上司を含めて周りのメンバーが認めてくれたのだと思います。

今、振り返ってみて、契約社員時代に成長を感じたことはありますか?

正社員になれたことが一番の成長ですね。それと上司やリクルーターなど、周りのメンバーに自発的に提案できるようなったのも、自分の中では大きな成長だったと思います。

例えば、書類選考から一次面接といった採用過程のリードタイムを短くすることを提案しました。そうやって定量的な目標を設定して、仕事に取り組むことで実際に採用過程のリードタイムを短縮するという成果も上げることもできました。

何よりも正社員になった時に、私よりも周りのみんなが喜んでくれたことがすごく印象に残っています。あの時は、本当に嬉しかったです。

誰もが正社員になれるわけではないので、みんなも嬉しかったと思います。正社員になって、心持ちは変わりましたか?

ここからが新たなスタートだという意識はありました。基本的なスタンスは変わりませんでしたが、以前にも増して、自分で問題点を見つけ、その理由を考え、改善に向けて行動するようになったと思います。

今後のビジョン

「攻めの採用」を仕掛けていきたい

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彼女の強みを例えるならば「バレーボールのリベロ」だと思います。仕事では、落ちそうなボールをどんどん拾ってチームを押し上げてくれています。

2018年5月に中途採用チームから採用企画チームを兼務することになりましたが、新しい業務には慣れましたか?

そうですね。だいぶ感覚がつかめてきました。採用企画チームも風通しがよく、自分の考えを自由に提案できる環境下にあるので、今後ますます新たなことに挑戦していきたいと思っています。

ただ情報をさばくのではなく、自分が情報の舵取りをするくらいになって「攻めの採用」を仕掛けていきたいです。

それは頼もしいですね! 最後に、Sansanへの入社を考えている応募者の方々に、何かメッセージをお願いします。

私はテレビ局のADから求人広告会社の営業を経て、現職に就きました。Sansanは、過去の職務経歴よりも「今したいこと」を重要視し、それを応援してくれます。

バックグラウンドや肩書きに関係なく、成果に向き合えば正当に評価される環境がSansanにはあります。「自分の可能性をさらに広げたい!」という方は、ぜひ一緒にチャレンジして、共に成長していきましょう!

インタビュー後記

AD、人材業界での広告営業と、かなりのハードワークを経験してきた素花ですが、普段はそれをあまり感じさせず、落ち着いたコミュニケーションを取ります。その裏には、「人を支えたい」という思いと「まだまだ自分は成長できる」という成長意欲が隠されていることを今回のインタビューで改めて知ることができました。

普段は、同じチームで働くメンバー同士ですので、改めてインタビューすることは少し恥ずかしかったものの、業界未経験で契約社員として入社してから、自分で行動して成長した末に正社員となり、採用企画チームという新たなフィールドで活躍している彼女の考えを知ることができ、個人的にもとても有意義な時間となりました。彼女のこれからの活躍を期待したいと思います。

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ADだった素花の撮影ということで、今回は特別に撮影アシスタントにチャレンジさせてもらいました。
interview & text: 人事部 伊東敏(びん) text: 長谷部美佐 photo: 山平敦史

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