2015年 新年のメッセージビジネスインフラになる

2015年
ビジネスインフラになる

"我々のサービスをビジネスのインフラにしてみせる"

そんなテーマを掲げて本年に臨みたい。
2015年末には、確実にその手応えを握りしめたい。


キーワードはオープン化。

2014年は、"信じてやりきる"をテーマとした。
手の中にある"基礎価値"を真正面に捉えて、信じて進む。
そんな1年だった。

翻って、本年はSansan、Eightともに開いていく。広げていく。拓いていく。

Sansanは、立体をイメージして、展開していく。

ソリューションではなく、当たり前のツールとして横に広げていく。水平線のかなたまで広げたい。

LKは、ソリューションとしてマーケットを縦に広げていく。
LEANに裾野を渡して、LKの営業はより大きく、そしてアカウント営業部と共に、新しい世界を切り開く。

さらには、APIを開放して、事業に奥行きをつくっていく。
体系化して取り組み、連携サービスを増やす。
企業のシステムのコアのDBとして存在していることが当たり前になるべく、エコ体系をつくりたい。
新しい次元にサービスを開いていく。

その中心にあるプロダクトは徹底的に磨いていく。
立体に広がる事業の領域の隅々までプロダクトの光が届けられるように、プロダクトに向き合っていく。
プロダクトをとにかくよくしていく。触れば切れるがごとく。

文房具になればいい。
誰もハサミをインフラとは思ってない。誰もコピー機を便利だなんて思わない。
今やメールシステムだって誰も有り難がりゃしない。
でも全部ビジネスの必須アイテムだ。だからインフラだ。
Sansanだって、企業の日常の風景になるんだ。

Eightはどうする。今年が正念場。
単なるツールで終わるのか、プラットフォームになれるのか。

名刺で閉じた世界から、ネットワークへ開いていく。
"Eight, your business network"

"あなたの名刺"を"あなたのビジネスプロフィール"へ広げていく。
そして、そのプロフィールを"名刺でつながった相手"だけでなく、Eightユーザーに広く見せられるようにしていく。
さらにはEightの外にも広げたい。それがひいては、紙の名刺をおきかえるオンラインプロフィールへと進化していく。

さらに、名刺でしか繋がれなかった世界を、相手のプロフィールを検索して繋がれる世界に開いていく。
SNSの当たり前を今までの名刺の土台の上に築いていく。
さすれば、名刺を管理して置いておくだけの場所だったのが、Your business networkを構築していく場に昇華する。

ビジネスマンであれば、だれもが、そこにプロフィールを持ち、人と繋がっていく。
Facebookでもない、Lineでもない。そんなインフラがビジネスマンには必要だ。Eightがなってやる。

Sansan、Eightというプロダクトを支える基盤は何か。
オペだ。名刺の入力だ。その基盤がなければ、なにもはじまりゃしない。

"事業についていくのがやっと"という時代はそろそろやめにしよう。

今年は必ずサービスを統合しよう。さすれば規模の経済効果が倍増する。
スピードがます。事業についていくオペじゃなくて、事業をおしていくオペになろうじゃないか。

企業向けSansan、個人向けEightがオペの力と共に、夫々ビジネスインフラとして高みに上る。

そして、年末には、"SansanとEightをどうつないでいくか"、そんな議論を口端に載せたい。
プラットフォームとしてのEightがSansanユーザーを取り込みたいと思う。
業務のスタンダードとなったSansanは、Eightというプラットフォームに繋ぎたいと思う。そしてその先の世界にわくわくしたい。

それら全てのチャレンジをささえる会社のインフラは何だ。
人に決まっているじゃないか。人がいて組織がある。それが全てのインフラだ。
今年は去年に増して採用強化していく。他人事じゃない自分事だ。全員採用だ。
全員で開いて、広がって、仲間を集めるんだ。量を追っても質には妥協したくない。
We are Sansanを実感し続けよう。

"会社と自己の成長を重ねる"

私が、会社のリーダーとして、採用、配置で常に向き合ってきた問いだ。
でも私はビジョンの奴隷でありたい。ビジョンのためのリーダーでありたい。
だから、それは私だけでは重ねられない。一人ひとりがその意志と意図を持たなければ重ならない。
誰かが重ねてくれるんじゃない。一人ひとりが向き合うべき問いなんだ。

今年1年がおわったときに、事業の成長と自己の成長の重なりを感じたい。
私もその一人でありたい。

そんな1年にしよう。伸るか反るか。2015年を拓いていく。

ビジネスインフラにしてやろう。

2015年年頭
寺田 親弘