営業DXサービス「Sansan」Members Interview

Sansanは他のどの企業よりも、解いている課題が明確だった。

技術本部Sansan Engineering Unit Architectureグループ
加畑 博也

入社年:2014年

大学院卒業後、大手電機メーカの研究所に新卒入社。電力の使用状況を用いたオフィスワーカの行動予測に関する研究開発に従事。2014年11月、Sansan株式会社に入社。以来、営業DXサービスSansanの開発を担当し、主にアプリケーション基盤の改善に携わる。

技術本部Sansan Engineering Unit Architectureグループの基盤チームで、アプリケーション基盤全体の改善に携わる加畑博也。彼は業務において「課題を正しく定義できているか」「適切な課題を解いているか」を非常に大切にしています。加畑の考える、自らがSansanで担うべき役割とは?

「課題を定義する」という難関をクリアできている会社

私がSansanを選んだきっかけは、転職活動の際にエージェントが紹介してくれたうちの1社だったことです。正直に言うと、最初の頃は「名刺管理か。あまり興味がないな」と思っていました。試しに採用面接を受けてみよう、くらいの気持ちでした。でも、面接で聞いた言葉が、自分の心に強く響きました。

それは、「名刺」という領域に数多くの課題があるということです。テクノロジーが発展した現代においても、名刺管理は紙ベースのままでアナログな部分が数多く残っている。名刺のデータを有効活用すれば大きな価値を生み出せるにもかかわらず、やり取りされた名刺は紙のままファイルにしまわれて机の奥に眠っている。より有効活用できる形があるのは間違いないのに、改善できていない。だからこそ、Sansanは名刺管理の課題を解決しているんだと教えてもらいました。

当時の私はいくつかの企業の採用面接を受けていましたが、他社よりも圧倒的にSansanは解いている課題が明確だと思えました。私は前職で研究開発に近い業務をしており、その経験から「ビジネスにおいては課題を解くことより、課題を定義することのほうがずっと難しい」と痛感していました。その難関をSansanはすでにクリアしている。明らかに他の会社とは異質だと感じたのが、入社を決めた理由です。

コードを書くよりも消すほうが好きなんです

ちょっと変わっていると思われるかもしれませんが、私はコードを書くことよりも消すことのほうに楽しさを感じるエンジニアです。要するに、非効率的な設計や冗長な書き方のコードを、シンプルでわかりやすい状態に整備していくのが好きなんです。課題に対して必要十分な構造にまとまったときは、大きな達成感を覚えます。いま所属している基盤チームでは、技術的負債の解消やアプリケーション基盤の横断的な改善などの業務が多いため、自分の性に合っています。

こういった業務が好きなのも、おそらく解くべき課題が明確だからだと思います。例えば新機能を検討するような業務の場合、その機能が本当にユーザーの求めているものか、答えははっきりとわからないと感じています。ですが、サービスのパフォーマンスが悪くてユーザーが困っているならば、改善すべきなのは明確です。

私はサービスに足し算をする業務と引き算をする業務のどちらも好きですが、前者が好きな人の方がたくさんいます。ならば、私のように後者を楽しめるエンジニアがこういった仕事に挑戦したほうが、開発組織全体のためになるはずです。

私たち基盤チームが担当している業務は、決して目立つものではないかもしれません。基本的には地道な改善の積み重ねです。しかし、Sansanがサービスを提供するうえでの「地盤」を構築していく、大切な仕事。まさに縁の下の力持ちのような役割です。

手前みそですが、基盤チームで一緒に働いているメンバーたちは、私よりもずっと優秀なエンジニアばかりです。私はチームメンバーのことを心から尊敬していますし、このチームにいられて良かったと感じています。

だからこそ、彼らがさらに強みを発揮し、より大きな成果を出せるように、下支えする役割に私はなっていきたい。自分自身の個の力を伸ばすだけではなく、チーム全体の力を最大限に発揮できるような取り組みをしていきたいです。それが、自分にとっての今後のチャレンジですね。

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