仕事と子育ての両立を実現する「MOM」

Culture
2020/08/25
こんにちは。人事部の中村です。今回もSansan株式会社の社内制度にスポットを当てたいと思います。今回取り上げる制度は「MOM」。「Measurs Of Maternity」の略で、産休や育児休暇取得者が、早期に職場復帰する事を後押しするための補助制度です。子育てにおける障壁を取り除き、業務に集中できる体制を整える事で、社員の生産性向上を後押しすることが狙いです。制度ができたときこちらの記事でご紹介しました。

今回は「MOM」を日頃から活用している、三名のメンバーにインタビュー。三者三様の子育てと働き方がありました。


母でありながら、仕事を変わらず
続けるということ

DSC07710 1440 - 仕事と子育ての両立を実現する「MOM」
中原 翔子(Sansan事業部 マーケティング部 アシスタントマネジャー)

いくつかのサポート制度がありますが、どのサポートを活用したことがありますか?

保活コンシェルジュサポート(保育園探しをサポートするため、コンシェルジュサービスが受けられる制度)を一度利用したのと、タクシー代補助(子供の預け先が通勤ルートから外れるなど、立地の悪い場所にある場合のタクシー利用を補助する制度)は平日毎日、保育園料補助(子供が満3歳を迎える月までの保育園料を全額会社負担する制度。※一部条件あり)は毎月活用しています。

保活コンシェルジュサポートについては、妊娠期間中に活用しました。営業組織に所属していたこともあり、産休・育休に入るまでは保育園について自身でゆっくり調べる余裕がありませんでした。そして子供が生まれ、少し落ち着いてきた頃にはもう入園申し込みの時期まっただ中でした。事前にコンシェルジュサポートへ依頼をかけていたおかげで、提供されたレポートをもとにスムーズな保活につながっただけでなく、何より産休・育休に入る直前まで業務に向き合えたと思っています。

タクシー代補助を活用している理由は、通っている保育園が遠いためです。私の住んでいる地域の保育園は入園倍率が高く、通勤まで一連のルートがスムーズな位置にある園には入ることが出来ず、会社と真逆の方向にある保育園にだけ受かりました。送りとお迎えと1日2回の大きなタイムロスが発生することを踏まえると時短勤務を考慮せざるを得ないかと思っていましたが、タクシーでの送り・お迎えが可能になったおかげで今はフルタイムのワーママとして働くことができています。

MOMのサポートは、どのように役立っていますか?

私に「母であること」と、「変わらず仕事を続けること」の両方に向き合わせてくれてる存在です。よくあるワーキングママが抱えがちなハンデを、まるっと取っ払ってくれているのがこの制度だと思っていますし、この制度のおかげで中途半端な自分にならないで済んでいると思ってます

MOMを活用するなかで起きた、うれしいエピソードがあれば教えてください。

最近子供が2歳になり、自己主張がはっきりしてきたと同時にママと過ごす時間をより求めていることも強く感じています。タクシー代の補助があることで、朝はギリギリまで子供と家で過ごす時間を持つことができるようになり、コミュニケーションを取る時間に充てられています。その積み重ねのおかげか、子供も保育園に行く時に泣くことが減り、イヤイヤも減っています!(笑)

働くママにメッセージがあればお願いします!

今働いてるママの皆さんも、いずれは子供ができたらいいなと思ってる女性ワーカーの皆さんも、今後の自分のキャリアを描くうえで 「どちらか」 という考え方にとらわれ続ける必要はもうないと思っています。「どちらも」だって成り立つんだなぁと、私自身気づくことができました。


現場復帰の大きな後押しに

DSC07686 1440 - 仕事と子育ての両立を実現する「MOM」
武田 真里 Sansan事業部 事業企画部 Sales Enablementグループ

どのサポートを活用し、どのように役立っていますか?

保活コンシェルジュサポートと保育園料補助です。当時の自分の状況は、保活スケジュールがタイトで、なおかつ職場へのスピード復帰ということもあり特殊だったと思います。

産休に入る直前まで仕事に全力投球していたため、保活というものをほとんどしていませんでした。都内の保育園事情も知らず「12月の出産で1年以上休むのは不安だから、出産後8~9カ月後くらいの夏に職場復帰できればいいな。申請は1カ月前でいいみたいだから育休中にゆっくり保活しよう」などとのん気に考えていたんです。なので産休直前、年度途中での入園はほぼ不可能、更に4月でも1歳クラスへの入園は狭き門と知り、とても慌てました。最終出社日から1週間後には九州へ里帰りせねばならず、その1週間で保育園の検討と区への0歳4月入園申請を済ませるという強行スケジュールのなか、保活コンシェルジュサポートで提供される保活ハンドブックが非常に役に立ちました。保活の流れや最新事情、保育園見学時のチェックポイントなどがまとまっているので、入園希望を出す園の候補を探し、見学の手続き、当日の確認などスムーズに行うことができました。

保育園料補助も活用しました。結果的には第一希望だった認可保育園に0歳で4月に入園できたのですが、もし希望の園に入れなかった場合には認可外保育園への入園も考えていました。保育園料としては認可保育園の倍近くの料金がかかるため、MOMの保育園料補助制度が無ければそのような検討は現実的でなかったかもしれません。そういう意味では、職場復帰の後押しをしてくれる安心材料になっていたのだと思います。

MOMを活用するなかで起きた、うれしいエピソードがあれば教えてください。

KISSとの合わせ技で、結果Happyにつながっているというエピソードなのですが、現在、園には毎日7:30〜18:15の保育をお願いしています。元々長時間の保育園料を気にせずフルタイムで働けているのですが、思いきり仕事に集中できる日を作りたいと思い、娘が1歳になってから、週に一度残業できる日を作りました。夫の勤務時間的に18:15のお迎えは厳しいので園の延長保育かシッターを依頼しなければならないのですが、いずれにかかる費用も会社が補助してくれることは新たな挑戦の後押しになりました。私の場合、自分が思うように仕事ができないと娘と接している間も仕事のことを考えモヤモヤしてしまうタイプなので、週に一度仕事をやり切ることで、娘と向き合う時間にも集中できるようになり、家族のHappyにもつながったのかなと思います。

働くママにメッセージがあればお願いします!

仕事と育児のバランスは人や家庭によってさまざまですし、子供の成長過程によっても変わるんだろうなと思います。私はまだ働くママ歴1年とちょっとですが、世の働くママたちが、その時々で自分たちに合った環境を整え、心身ともに健康でいられることを願っています!


安心して利用できるのも
Sansanらしさ

DSC07547 1440 - 仕事と子育ての両立を実現する「MOM」
東 未来 Sansan事業部 プロダクト開発部 デザイングループ

どのサポートを活用し、どのように役立っていますか?

保育園料補助は、3歳児からの保育園無償化になる前の長女のときにはかなりお世話になりましたし、余裕ができました。そして現在次女の補助にも活用しています。

MOMを活用するなかで起きた、うれしいエピソードがあれば教えてください。

実は保育園料補助以外の制度をあまり活用したことはないのですが、仕事をするなかで、もしものことがあったとき、いろいろな制度を利用できるベースがあることによって、より安心して仕事に集中して取り組むことができるのではないかと思います。また、そういった制度を利用することへの同僚の理解度が当社は高いと思います。

働くママにメッセージがあればお願いします!

Sansanはもちろん、私が所属しているプロダクト開発部は、子育てに対する理解度や柔軟性がとても高い部署なので、クリエイターの方で子育てと仕事の両立に悩んでいる方がいたら、ぜひSansanにエントリーしてみてください!

対談後記

初めての出産、保活は不安が大きい人生のイベントです。私が所属している人事部ES(Employee Success)チームでは、お金や時間の懸念を出来る限り払拭し、自分のミッションに向き合えるような環境づくりをサポートできるよう制度を構築しています。

今回のインタビューを通して、みなさん安心して自分の仕事に向き合える環境を得ることができていることがわかりました。引き続き、仕組みや制度でメンバーを支援するために、制度や環境を構築をしていきます。

interview & text: 人事部 中村登 photo: 人事部 高橋淳

Pick Up