自己紹介をお願いします。
大学の専攻は情報系ではなく、ポルトガル文学でした。新卒で入社した会社では労務関係の仕事をしていたのですが、紙と判子の文化の会社で業務と格闘するうちに、もっと業務を効率化したいと感じ、そこからプログラミングを始めました。その後、歯科系のスタートアップで本格的にエンジニアとしてのキャリアを始め、2年ほどReact × TypeScriptでフロントエンドを中心に開発していきました。そして、新たな挑戦をしたいと考えていた頃、ちょうどオファーをもらい、この春、Sansan株式会社にジョインしました。
Sansan入社の決め手となったポイントや出来事を教えてください。
プロダクトも事業フェーズも非常に面白い会社で、その点が決め手になりました。Sansanは、営業DXサービス「Sansan」でしっかりした事業基盤がありつつも、そこに甘んずるような姿勢がまったくなく、果敢に新規事業を切り拓いていこうという野心に満ちている印象です。私が現在所属しているContract Oneグループで作っているのは、契約書の作成から管理までをクラウド化して極限まで楽にしてくれるプロダクトです。それは1社目の会社で紙と判子の働き方に苦しんだ私の経験からしても、今の日本の社会に必要なもので、ぜひ作りたいと思うようなものでした。
これからSansanでチャレンジしたいことを教えてください。
「世の中の人が雑務に追われないで、本当に大切な仕事に注力できる社会にすること」が今の私のテーマであり、質の高いプロダクトの開発することで、これにチャレンジしていきたいです。また、技術的な面では、バックエンド(サーバーサイドKotlin)にチャレンジし、自分のエンジニアとしての領域を広げていきたいと考えています。目標はまさに、「領域展開!」です笑
Sansanのエンジニア情報サイト「Sansan Engineering」
「Sansan Engineering」ではSansanエンジニアが実現しようとしているMission、信念といった軸とも言えるメッセージから、それを実現するためのプロダクト、技術、チーム、そしてエンジニアたちの熱い想い、技術スタック、働く環境といった具体的な内容まで幅広くご紹介しています。Sansanのエンジニアに興味をもった方は、ぜひチェックしてください。