Sansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田親弘、以下Sansan)は、このたび営業担当者555名を対象に実施した「企業の名刺・人脈の共有に関する意識調査」の結果を公開します。
Sansanでは、組織内で名刺を共有して営業に活用するクラウド名刺管理サービス『Sansan』を提供しています。2013年8月より公開したTVCMでは”社内で人脈が共有できていれば、もっと営業がうまくいったのに…”という、「営業あるある」シーンを松重豊さん演じる営業部長の『早く言ってよ〜』という印象的なセリフで表現。第51回ギャラクシー賞を受賞するなど共感を呼びました。
このたび8月17日よりCMの続編が公開されるのを記念し、営業職の名刺(人脈)共有の実態に関する自主調査を実施しました。
【トピック】
・「交換した名刺は会社のもの」42%、「どちらのものでもある」30%、「個人のもの」28%
仕事で交換した名刺は個人のものか、会社のものか?という意識は、「どちらのものでもある」も含めて意見が分かれ、多様な価値観がみられました。
・営業職の76%が「社内の人脈が早くわかっていたら仕事に活かせた・活かしたい」
取引先と付き合いのある人間が偶然同じ社内におり、そのつながりが早くわかっていたら仕事に活かせた・活かしたいと回答した営業職は76%でした。「早く言ってよ〜」なシチュエーションは日常的な課題であることが推測されます。
・営業職の90%が「条件つきなら名刺(人脈)を共有することに抵抗はない」
・営業職の19%が「交換した名刺の情報を全て会社で管理している」
90%はセグメントできれば共有に抵抗はないと回答しています。
抵抗があると回答した10%の人の共有したくない理由第1位は「自分の案件に横やりが入ることを避けたいから」でした。
実際に会社で全ての名刺を共有管理している営業職は19%と、組織の名刺・人脈共有に関する状況はまさに過渡期にあるようです。
<調査概要>
・Sansan株式会社調べ
・調査期間:2014年8月14〜16日
・調査方法:インターネット調査
・有効回答者数:業務上で名刺交換をする日本全国のBtoB営業職555名
◎本調査に関するさらに詳細な資料をご希望の報道関係者様は、Sansan株式会社広報部までお問い合わせください。
メール pr@sansan.com
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