ネクタイを締めて通勤電車に乗って会社に来て、オフィスでパソコンの前に座って上司に指示されて作業するという型が「仕事」ではない。Sansan神山ラボという、都会とは全く異なる環境下で働く経験を通して「仕事」の本質をつかむ。
研修の詳細は以下のとおりです。
Sansanは”名刺から新たな価値を引き出し、働き方に革新を起こす”という理念を体現するため新しい働き方への様々な取り組みを行っています。その1つとして2010年10月より徳島県の築約70年の古民家を再利用したサテライトオフィス”Sansan神山ラボ”を開設。アートを通じて町おこしをするNPO法人グリーンバレーの事業「オフィスイン神山」に賛同した施策です。これまで述べ約25名以上の社員が滞在しています。
新しい働き方として注目を集め、2012年2月に日本テレワーク協会主催「第12回テレワーク推進賞」の優秀賞を受賞しました。同年3月には徳島県庁が正式に「とくしまサテライトオフィス・プロモーションチーム」を発足。ノマドワーク、コワーキングといった多様化する新しい働き方の1つとして新聞・TV・雑誌の各種メディアでも取り上げられています。
Sansanは、今後も「新しい働き方」を創造・提唱すべく、事業を推進してまいります。Sansan神山ラボは引き続きサテライトオフィスとして利用するほか、家族も滞在できるようにします。2013年度新入社員研修も、継続してSansan神山ラボで実施する予定です。
■NPO法人グリーンバレー理事長 大南信也氏のコメント
東京のITベンチャー・Sansan株式会社が神山にサテライトオフィスを開設、業務を開始したことは、中山間地区の可能性を広げる新しいかたちの企業誘致の実現です。自社の開発業務に加え、町内企業との協業、地域活動への参加、町の情報発信などを行うことで、まちづくりに貢献しています。
また、このような新しい働き方の具現化は、仕事がないから故郷で働くことはできないと信じてきた子どもたちに大きな希望を与えるものです。今後の可能性の広がりに期待しています。
■Sansan株式会社について
Sansan株式会社は2007年の創業より、法人向けクラウド名刺管理サービス『Link Knowledge(リンクナレッジ)』を提供しています。名刺を入口に組織内の情報共有を促進し、営業強化・顧客管理・マーケティングに活用いただくことで企業の収益最大化に貢献します。導入企業は上場企業からベンチャーまで約600社を超えています。2012年2月には個人向けクラウド名刺管理『Eight(エイト)』を提供開始しました。
世界でも類のないこのビジネスモデルで、名刺を軸にした情報共有という「ソーシャル+エンタープライズ」の可能性に挑戦し、新たな価値と市場創造を目指します。
Sansan株式会社 広報室(担当:磯山)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
メール:pr@sansan.com