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Sansan

ABC朝日放送、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入
名刺管理業務を効率化し、生産性向上を目指す
【朝日放送株式会社】

クラウド名刺管理サービスを通じて働き方革新に貢献するSansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田親弘)は、朝日放送株式会社(以下朝日放送)が、名刺管理業務の効率化による生産性向上を目的に法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入したことを4月4日付で発表します。

■Sansan導入の背景
関西を代表する放送局である朝日放送は、放送事業に加え、ハウジング事業、ゴルフ事業を展開しています。朝日放送では、役員交代時の挨拶状や年賀状などに用いる宛名リストの作成や整理のため、名刺情報や各種異動情報をエクセルに手入力する形で作業をしており、膨大な労力がかかっていました。また、そうした情報を各部署ごと・目的ごとに別々のエクセルファイルで管理していたため、作業のダブりや抜け漏れが発生しやすいという問題点がありました。さらに、肩書情報などの点検作業を、名刺交換時におけるリアルタイム更新ではなく、発信するタイミングにまとめて行っていたため、一時期に作業が集中し、残業が多く発生することも課題となっていました。

■Sansan導入の理由
Sansanはクラウド名刺管理のパイオニアであり、テレビCMでも知名度が高く、すでにメガバンク、大企業や省庁・自治体でも広く導入されているなど、大切な顧客情報を託すに値する信頼感がありました。
また、個別の人物に関する情報が統合されるSansan独自のデータベース構造、およびサービス機能により、名刺のデータ化に手間がかからず、検索・確認など名刺管理全般の手間を大幅に削減できるだけでなく、最新の人事異動情報が自動的に入手できるなど、名簿管理の課題解決につながると判断し、導入を決定しました。

■期待する成果
働き方改革の第一歩として、Sansanを通じて名刺管理業務を効率化し、より重要な業務に集中できる仕組みづくりを目指しています。さらに、これまでの「人脈は個人のもの」という意識に変化が生まれ、個人がそれぞれで保管していた名刺をデータ化・共有することによって、新たなビジネスチャンスにつながることを期待しています。
朝日放送では、2018年4月に予定されている認定放送持株会社化に向け、朝日放送グループ全体の情報共有ツールとしてのSansan活用の可能性を探るため、2017年度の1年間を「トライアル期間」と位置づけ、使い勝手や情報管理のあり方について検証を進めていきます。

Sansanは今後も企業の働き方革新に貢献してまいります。

[社名] 朝日放送株式会社
[事業内容] 放送法による基幹放送事業および一般放送事業 他
[設立] 昭和26年3月15日
[従業員数] 653名
[URL] http://www.asahi.co.jp/