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企業間のつながりを可視化するデータビジュアライゼーション「Dawn of Innovation」が国際学会 NetSci 2019 にてVisualization Prizeを受賞

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Sansan株式会社は、企業間のつながりを可視化するデータビジュアライゼーション「Dawn of Innovation」が、ネットワークサイエンスにおける最大級の国際学会、NetSci 2019において、ネットワークデータを活用したアートワークの中で最も優れた作品に贈られるVisualization Prizeを受賞したことをご案内します。

■データビジュアライゼーション「Dawn of Innovation」について
今回Visualization Prizeを受賞した「Dawn of Innovation」は、Sansan株式会社のデータ統括部門 DSOC(Data Strategy & Operation Center)と外部識者がコラボレーションする共同研究プラットフォーム「Sansan Data Discovery」の取り組みから生まれたデータビジュアライゼーションです。

経営学の理論では、職種や業種ごとに形成されるコミュニティをまたぐようなつながり(弱いつながり)がイノベーションに有益な情報を獲得する際に役に立つと言われています。

株式会社Qosmoらと共同開発した本アートワークでは、機械学習のテクニックを応用して、ビジネスネットワークに形成されるコミュニティを特定。横幅約10メートルの3面ディスプレイとマルチチャンネルサウンドシステムによって、イノベーションを導く弱いつながりを強調して可視化しました。
操作音や企業・業界間がつながる瞬間の音などは、数多くの映像作品のサウンドを手がけたサウンド・デザイナーのJEMAPUR氏が作曲。鮮やかなビジュアルとともに、没入感のある空間を作り出しています。
手元にあるコントローラーを操作することで、画面をズームイン/ズームアウトすることができ、業界間のビジネスネットワークだけでなく、単一業界の中のつながりも見ることができます。

動画:https://vimeo.com/336548702
画像:https://sansan.box.com/s/81r0mkqqeoduu3f2io5pfhju3kwpm4oq

制作スタッフ:
データ分析               西田貴紀(Sansan株式会社)
テクニカルディレクター         徳井直生(株式会社 Qosmo )
ビジュアライゼーション         堂園翔矢(株式会社 Qosmo )
アルゴリズミックサウンドプログラミング JEMAPUR
クリエイティブディレクター       石川善樹(Habitech, Inc.)/出雲翔(Habitech, Inc.)/山脇直人(Sansan株式会社)

「Sansan Data Discovery」 Webページ:
https://sansan-dsoc.com/research/datadiscovery/

※本ビジュアライゼーションの制作・分析に当たっては、Eightのデータについて個人を匿名化し、Eightの利用規約で許諾を得ている範囲で使用しています。本データビジュアライゼーション上では、個人名や特定の会社名は表示されません。

■NetSciについて
NetSciとは、The Network Science Societyが主催する最大級のネットワークサイエンスの国際学会です。この国際学会は、2006年から毎年開催されており、コンピュータと情報科学、物理学、数学、統計学、ライフサイエンス、神経科学、環境科学、社会科学、金融とビジネス、芸術とデザインにわたるネットワーク科学研究における学際的コミュニケーションとコラボレーションを促進しています。
Visualization Prizeとは、ネットワークデータを活用したアートワークの中から、もっとも優れた作品に対して送られる賞です。

■テクニカルディレクターを務めた徳井氏コメント
「NetSci 2019 Visualization Prize受賞おめでとうございます。名刺交換によってつながる企業のネットワークを可視化することによって、イノベーションが生まれる過程をあぶり出すことを目的とした本プロジェクト。DSOCのデータ解析技術と、弊社の得意とする可視化・可聴化の技術が組み合わさり、ダイナミックな作品に仕上がったと自負しています。制作の過程でも、季節や曜日によって日々刻々と変化する名刺交換のパターンに、日本経済の脈動を感じることができました。無関係に思える異業種企業の間のつながりから、そこで生まれたかもしれないビジネスを想像することも、この作品の醍醐味です。どのようにビジネスがつながり、イノベーションが生まれていくのか、何らかの気づきを鑑賞者に与えられたとすれば望外の喜びです。」

(以上)

■株式会社 Qosmoについて
2009年設立。創作の過程にアルゴリズムを介在させることで、新しい気づきや視点をもたらす表現を実践する。社名 – コズモ – は「宇宙の秩序」と「純真な花」、両極端の意味を持つ単語「コスモス」に由来する。Computational Creativity and Beyondをモットーに、AIを用いた作品制作、アルゴリズミックデザインなどを手がける。

■JEMAPUR プロフィール
Waveform Addict、電子音楽家、サウンド・デザイナー/コーダー。2001年頃より#//, scene.orgを中心としたトラッカーシーンより強い影響を受け、コンピュータによる作曲を開始。グラニュラー・シンセシス、マイクロ・サンプリング、アルゴリズミック・コンポジションなどの手法を用いて、 音が知覚に対して影響・拡張し得る領域・或いは機能に関して、非アカデミズム的な立場にて日々実験と研究を重ねている。これまでにDetroit Underground, W+K Tokyo Lab., Phaseworksなどのレーベルから4枚のアルバムを発表。近年では、Young Juvenile Youthの全楽曲のプロデュース、関根光才監督によるドキュメンタリー映画「太陽の塔」、ショウダ・ユキヒロ監督によるアートフィルム「KAMUY」のサウンドトラックを全編に渡り担当。2019年5月には、アムステルダムにあるDe Schoolにて初となるA.I.R.プログラムに参加、キャリア初となる個展「RESONANCE: Synesthesia + Feedback」を4週間に渡り開催するなど、その活動の領域を拡げている。

■Habitech, Inc.について
「Advance well-being of humanity(人がよりよく生きる)」というコンセプトのもと、国内外の企業や大学と共同研究を行っています。専門分野は、行動科学やデータ解析、データビジュアライズなどを通じたコンサルティング・R&Dなど。直近のプロジェクトに、人間×コンピュータの創造性をテーマした料理を作る人工知能「FoodGalaxy」の開発などがあります。

■DSOC (Data Strategy & Operation Center)について
DSOCは、Sansan株式会社のデータ統括部門です。データドリブンによって企業の事業成長をリードすることを目的として、「データ化」「データ活用」という2つの役割を担っています。独自開発のAIを活用したデータ化技術により膨大な「出会い」を正確にデータベース化し、それを分析・活用することで、企業の情報、人物の情報、人と人のつながりの情報など、ビジネスシーンで活用できる「価値ある情報」を生み出します。そして、その成果はサービスを通じて新しい価値として提供しています。多様なバックグラウンドや専門領域を持つ研究者やデータサイエンティストなどのR&Dメンバーを擁するDSOCは、サービスを支えるとともに企業の事業成長を牽引します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金等:43億1250万円(うち資本金 28億1250万円)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売

■報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRチーム
Mail: pr@sansan.com   Tel: 03-6316-3121  Fax: 03-3409-3133