本業を通じて社会全体の課題に取り組むプロジェクト『NOW(なう)』について
“「いつか」ではなく「いま(now)」始めよう”。いつか会社が成長してからではなく、「今」できることを―。
Sansanは、本業を通じて社会全体の課題に取り組むプロジェクトを行っています。このたびこれらの活動を今後も継続し更に発展させていくため、プロジェクトの指針を定めました。
(1)「いつか」でなく「いま」
(2)等身大の支援
(3)企業理念を体現する
これらのコンセプトに基づく社会全体の課題に取り組むプロジェクトを『NOW(なう)』と名付け、2011年10月より正式に制度化いたしました。
『NOW(なう)』のコンセプト
1. 日本ブラインドサッカー協会への協賛
日本ブラインドサッカー協会は、国内に視覚障害者サッカーを普及させ健常者と視覚障害者が当たり前に混ざり合う社会の実現を目指しています。
社会に新しい価値観を提供する挑戦を続ける同協会のビジョンに共感したSansanは、2010年12月よりパートナ-企業として支援を開始。自社の名刺管理クラウドサービス 「Link Knowledge(リンクナレッジ、以下LK)」により、会員の管理や、プレス関係者への一斉メール送信などの機能を通じ協会運営を支援しています。
また、Sansan社内でワークショップを開催したり、社員がブラインドサッカーのイベントにボランティアで参加したりと、理解と交流を深めています。
【日本ブラインドサッカー協会Webサイト】 http://www.b-soccer.jp/
2. 東日本大震災における「名刺1枚1円の義援金」
2011年3月11日の「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」発生後、今すぐに自分達が本業を通じてできる等身大の支援として、3月14日より被災地への義援金寄付活動を実施しました。
この支援活動はLKでデータ化された名刺1枚につき1円を東日本大震災の被災地の方々への義援金とするものです。開始より3ヶ月の期間中に対象名刺の累計は402,367枚となり、6月21日付にて総額402,367円の義援金を日本赤十字社「東日本大震災義援金」へ寄付しました。
Sansan株式会社はこれからも等身大の活動を通じて、社会への貢献を続けていきます。
参考資料
Sansan株式会社は、「名刺管理から企業の収益を最大化する」をコンセプトに、Link Knowledge(リンク ナレッジ)というクラウドソリューションを提供しています。名刺を基点に社内の情報共有を促進し、営業強化・顧客管理・マーケティングに活用いただくことで企業の収益最大化に貢献します。上場企業からベンチャーまで、約500社に導入いただいており、「人事異動情報の通知」機能に関して特許を取得しております。
世界でも類のないこのビジネスモデルで、名刺を軸にした情報共有という「ソーシャル+エンタープライズ」の可能性に挑戦し、新たな価値と市場創造を目指します。
【Sansan・Link Knowledgeの主なメディア掲載・受賞履歴】
■2009/3/13:新進気鋭の企業が集う「Tech Venture 2009」で審査員特別賞と準グランプリをダブル受賞
■2009/8/25:マイクロソフト主催の”Microsoft Innovation Award 2009″にて優秀賞を受賞
■2009/10/30:IPA主催の「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2009」を受賞
■2010/4/22:雑誌『PRESIDENT』 2010年5月17日号にて三井物産様でのLink Knowledge(リンクナレッジ)活用事例が紹介されました。
■2011/8/1:雑誌『日経ビジネス』 2011年8月1日号にてSansan神山ラボが紹介されました。
*単なる名刺管理だけではなく、SFA・CRMとしての活用方法に評価をいただいています。
機能紹介 : https://jp.sansan.com/function/
Sansan株式会社 https://jp.corp-sansan.com/
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
広報室(担当:磯山)
メール:pr@sansan.com