• トップ
  • ニュース
  • 電子保存の義務化に二年の許容期間が設けられたことを受けBill Oneが解説セミナーを開催〜令和4年度税制改正大綱と、改正・電子帳簿保存法への対応を解説〜
Bill One

電子保存の義務化に二年の許容期間が設けられたことを受けBill Oneが解説セミナーを開催
〜令和4年度税制改正大綱と、改正・電子帳簿保存法への対応を解説〜

Sansan株式会社は、本日「令和4年税制改正大綱」が発表され、改正・電子帳簿保存法の一部について許容期間が設けられたことを受け、「令和4年度税制改正大綱を踏まえた、請求書の電帳法解説セミナー」の開催を決定しました。

開催背景
本日、令和4年度税制改正大綱が公表され、改正・電子帳簿保存法における電子保存の義務化に二年の許容期間を設けることが正式発表されました。電子帳簿保存法の改正自体は2022年1月に施行されるものの、2022年1月1日から2023年12月31日までの期間において、電子帳簿保存法の保存要件に従って電子受領した請求書を電子保存することができなかったことは、やむを得ない事情があると税務署長が認め、かつ、該当する請求書について出力書面(整然とした形式・明瞭な状態に限る)を提示または提出できる場合に限って許容されます(※1)。

■セミナー概要
本セミナーでは、「今回の税制改正大綱の発表で何が変わったのか」、「企業は改正・電子帳簿保存法にどう対応していけばよいのか」について、Sansan株式会社Bill One Unitの柴野よりお伝えします。

今後は、税理士・弁護士といった専門家を招聘したオンラインセミナーなども順次開催していき、企業の改正・電子帳簿保存法への対応をサポートしていきます。

1|令和4年度税制改正大綱を踏まえた、請求書の電帳法解説セミナー
日時:2022/01/12 (水) 15:00-15:40(開場14:50)
会場:オンライン開催
参加費:無料
登壇者:柴野 亮 Sansan株式会社 Bill One Unit プロダクトマーケティングマネジャー/公認会計士
参加申し込みリンク:https://bill-one.seminar-manager.com/20220112_ebma/event/

2|令和4年度税制改正大綱を踏まえた、請求書の電帳法解説セミナー
日時:2022/01/19 (水) 15:00-15:40(開場14:50)
会場:オンライン
参加費:無料
登壇者:柴野 亮 Sansan株式会社 Bill One Unit プロダクトマーケティングマネジャー/公認会計士
参加申し込みリンク:https://bill-one.seminar-manager.com/20220119_ebma/event/

3|令和4年度税制改正大綱を踏まえた、請求書の電帳法解説セミナー
日時:2022/01/28 (金) 14:00-14:40(開場13:50)
会場:オンライン
参加費:無料
登壇者:柴野 亮 Sansan株式会社 Bill One Unit プロダクトマーケティングマネジャー/公認会計士
参加申し込みリンク:https://bill-one.seminar-manager.com/20220128_ebma/event/

■Sansan株式会社 Bill One Unit プロダクトマーケティングマネジャー/公認会計士 柴野 亮のコメント
本日の令和4年度税制改正大綱の発表にある通り、改正・電子帳簿保存法における電子保存の義務化は二年の許容期間を設けられることになりました。しかし、この変更は、改正・電子帳簿保存法やデジタル化に「対応しなくてよい」というメッセージではありません。経理の現場では、紙の請求書による、確認・保管工数の増加やテレワーク移行が出来ないなど、いまださまざまな課題が残っています。また、2023年にはインボイス制度の導入も予定されており、請求書業務が大きく変わっていく中、業務の見直しは急務です。

当社は、これまでも2022年1月の改正・電子帳簿保存法の施行や2023年のインボイス制度導入や電子インボイス普及に向けて、積極的な情報発信を行ってきました。今後はこれまで以上に発信を強化し、デジタル化の重要性を伝え、企業の対応をサポートしていくことで、デジタル化後進国と言われ、その中でも特に“遅れている”とされている経理業務のデジタル化を前に進めていきます。

※1:令和4年度税制改正大綱(P.90)
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/202382_1.pdf

 (以上)

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書受領サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、99.9%の精度で素早くデータ化。社内の全ての請求書をクラウド上で一元管理することで、請求書の受け取りから保管までのアナログな請求書業務をデジタル化します。経理部門だけでなく企業全体の請求書業務をスムーズにし、テレワークの推進や業務効率の向上を実現。月次の決算業務の効率化につながり、企業経営における意思決定スピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan  https://jp.sansan.com
Eight  https://8card.net
Bill One  https://bill-one.com

報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRグループ
Mail: pr@sansan.com

コーポレートおよび各プロダクトに関する主な素材データは、下記よりダウンロードしていただけます。
https://jp.corp-sansan.com/inquiry/presskit