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Sansan

ヤマハ発動機がクラウド名刺管理・営業支援サービス「Sansan(旧 Link knowledge)」を導入【ヤマハ発動機株式会社】

■マウンター営業部での導入目的
ヤマハ発動機がSansan(旧 Link knowledge)を導入した目的は、主に2つありました。

【1. 展示会で交換した名刺の資産化】
マウンター営業部では、展示会で交換した名刺をデータ化した後、有効に活用できていないという課題を抱えていました。Sansan導入前は名刺のデータ化を外部の業者に委託しており、名刺情報を自社のデータベースとして直接は管理しない状態であったため、その後の顧客フォローなどに名刺情報を活用しきれていませんでした。
この課題の解決策として、Sansanが導入されました。
Sansanは名刺をスキャンするだけでデータ化し、組織内で共有・活用するサービスです。
マウンター営業部ではSansan導入によって、展示会で交換した名刺データを自社の資産として蓄積していくことが可能になりました。これらの名刺データベースに対しSansanのメール一括配信機能などを用いてアプローチすることで、顧客のフォロー業務を効率化していきます。

【2. クラウド上で名刺情報を一元管理】
マウンター営業部では各営業担当者が個別に顧客の名刺を管理していましたが、一人あたりの担当顧客数が多いため管理に手間がかかっていました。外出先で連絡を取るために多くの名刺を持ち歩くこともあり、顧客情報の管理方法に課題を感じていました。
その上、データベース化された名刺はクラウド上で一元管理されるため、社内の人脈情報を共有することが可能です。人脈を共有し、顧客と自分との関係だけでなく同僚や上司などとの関係も可視化することにより営業力の向上が期待できるため、マウンター営業部は名刺情報の一元管理も目的の一つとしてSansanを導入しました。

■マウンター営業部での今後の利用方針
今後はSansanの商談履歴の記録・共有機能を利用し、現状は表計算ソフトに記入している出張報告をSansanに移行する予定です。この移行により、下記3点の効果が期待されています。

【1. 出張報告が企業・人物情報に紐付き、価値のある顧客データベースを構築できる】
Sansanで出張報告を記録すると、出張先の企業・人物の名刺データと出張報告を紐付けることが可能です。それぞれの顧客企業・人物との商談履歴を蓄積し、組織内で共有できるため、顧客に関する情報が集積された価値あるデータベースを構築できます。

【2. 過去の出張報告の検索が容易になる】
表計算ソフトでは顧客企業ごとにファイルを分けて記録していたため、過去の出張報告を検索することが困難でした。しかし、Sansanでは出張報告が一元管理されているため、容易に検索することができます。

【3. モバイル端末から出張報告を確認できる】
Sansanはクラウド上でデータを一元管理できるため、モバイル端末を用いて外出先でも出張記録を確認することが可能です。

■ロボットビジネス部への展開
この度、同事業部内のロボットビジネス部でもSansanを導入することが決定しました。マウンター営業部のように、展示会後の顧客フォローに活用していきます。
また、顧客との接点情報をマウンター営業部と共有することにより、営業活動の効率化を図ります。

Sansan株式会社は今後もクラウド名刺管理サービス「Sansan(旧 Link knowledge)」の提供によってお客様の営業力強化に貢献してまいります。

※ ページ上の内容は2012年2月時点の情報です。

[社名] ヤマハ発動機株式会社
[事業内容] モーターサイクル、スクーター、電動アシスト自転車、ボート、ヨット、ウォータービークル、プール、和船、漁船、船外機、四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、レーシングカート用エンジン、ゴルフカー、汎用エンジン、発電機、ウォーターポンプ、スノーモビル、小型除雪機、自動車用エンジン、サーフェスマウンター(表面実装機)、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター、車イス用電動補助ユニット、乗用ヘルメット等の製造および販売。各種商品の輸入・販売、観光開発事業およびレジャー、レクリエーション施設の経営並
[設立] 1955年(昭和30年)7月1日
[URL] http://www.yamaha-motor.co.jp/