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徳島県が営業機能強化のためSansanの名刺管理を導入 -全国自治体で初の試み、人脈をクラウドで可視化・共有-【徳島県】

Sansan株式会社は、このたび同社の提供する法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』を徳島県(知事:飯泉嘉門)が導入したことを2013年9月25日付で発表します。徳島県では県庁内の人脈を可視化して有効活用することで営業機能を強化し、PR活動の促進を目指します。

徳島県発表資料はこちらからダウンロード
徳島県が営業機能強化のため名刺管理システム「Sansan」を導入

徳島県では近年全国屈指のブロードバンド環境(CATV世帯普及率88.9%全国1位)を活かし、デジタルコンテンツ産業の集積や都市部企業のサテライトオフィス誘致を推進しています。さらに2014年実施予定の本四高速への全国共通料金導入を見据え、より積極的に攻めの営業活動をしていく必要性が高まる中、2つの課題がありました。

1)職員個人個人が在任中築きあげている徳島県の資源ともいうべき貴重な人脈が、数年毎の人事異動により十分活用できていない。
2)名刺が個人の管理になっているリスクと事務効率の悪さ。

これらの課題を解決し営業機能を強化するために、Sansanの導入に至りました。自治体では全国初の事例となります。

■Sansan導入の目的
『Sansan』は「営業を強くする名刺管理」をコンセプトに、組織内に眠った名刺を営業活動に使える資産に変えるサービスです。徳島県では職員個人が管理している名刺情報を共有することで人脈を可視化・共有し、さらには人脈を引き継いでより広く関係を構築できると考えています。

【Sansan導入のメリット】
1)効率的な営業活動ができるようになる。
・名刺交換の記録やコンタクト履歴の共有により、以前からの交渉経緯などが一目瞭然。
・ニュース自動配信機能により、名刺交換した相手の企業情報や人事情報が簡単に入手できる。
・特定のカテゴリーの相手にone to oneメールを簡単に配信。展示会で名刺交換した相手に翌日にはメール送信が可能に。

2)名刺管理、業務報告書作成などの省力化など業務改善に繋がる。

3)個人情報である名刺情報を安全な環境で組織的に管理できる。
県の営業活動は農林水産物のPR、観光誘致、企業誘致と対象が幅広く、ステークホルダーは県民、県人会、旅行代理店をはじめとした県内外の民間企業、国その他自治体、と多岐にわたります。Sansanの活用を通じてこれらのステークホルダーときめ細かく接点を持ち継続して関係を構築し、徳島県の認知向上を目指します。

※ 弊社サイトで他社の導入事例も豊富にご紹介しています。ぜひご覧ください。

■参考資料
とくしまデジタルコンテンツ・プロジェクト
とくしまサテライトオフィス・プロジェクト

※ ページ上の内容は2013年9月時点の情報です。

[社名] 徳島県
[従業員数] 3,206 名(一般行政:2012 年4 月1 日現在)
[URL] http://www.pref.tokushima.jp/