クラウド名刺管理サービス『Sansan』『Eight』を提供するSansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田親弘、以下Sansan)は、業容拡大に伴う従業員の増加のため、本日3月3日より本社を市ヶ谷より表参道に移転しました。
また、同日付けで登記名をSansan株式会社(旧:三三株式会社)に変更したことをあわせてお知らせいたします。
記
・新住所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
表参道駅 B2出口より徒歩約4分 / 渋谷駅より徒歩約10分
http://www.sansan.com/company/map.html
・新社名(登記名)
Sansan株式会社(旧:三三株式会社) 英語表記:Sansan, Inc.
※2013年1月より通称としてSansan表記を使用しており、このたび登記上の社名も統一しました。
・新電話番号
<大代表番号>03-6758-0033
・新FAX番号
03-3409-3133
■新オフィスプロジェクトを担当した
Sansan株式会社 取締役 CWO(Chief Workstyle Officer)角川素久のコメント
コンセプトは「転地効果のあるオフィス」です。
Sansanは2010年10月より、徳島県神山町に古民家を再利用したサテライトオフィス「Sansan神山ラボ」を開設しています。”ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する” というSansanのミッションを体現する様々な施策のひとつです。私達はSansan神山ラボで実践してきたあたらしい働き方を通じ、働く環境を柔軟に変えることで得られる「転地効果」が創造性や生産性の向上につながることを実感しました。新オフィスではこの経験を生かして、より様々なスタイルで仕事ができる環境づくりを目指しました。
このたびの移転を機に、事業のグローバル展開に向けてさらに会社の成長を加速させて参ります。
※転地効果とは
環境が変わることで心身の働きが活発になる効果。
普段と違う環境へ身をおき五感が刺激されることで、内分泌系や神経系の自律神経の中枢にスイッチが入り、その環境に適そうとする働き。旅行や遠出、なかでも温泉地など自然環境に恵まれた場所がもたらす効果の1つといわれる。
【仕事環境】
各社員のデスクがある通常の執務室のほか、多様なワークスペースを作りました。
・屋外をイメージしたフリースペース
希少植物を追って世界中を飛び回る『プラントハンター』として話題の西畠清順氏のプロデュースによる、オフィスの中庭のような場所です。世界各地の植物を集め、定点カメラでSansan神山ラボと常につながっています。ハンモックや屋根裏スペースを使って仕事や休憩をしたり、セミナーやイベントなど、社内外の自由なコミュニケーションを活性化する場としても使用します。
・オンラインブース
法人向けサービス『Sansan』の営業活動や顧客サポートは、テレビ会議を利用して日本国内全域・海外にオンラインで対応しています。防音環境を完備した専用ブースです。
【革新的なサービスを象徴するエントランス】
「デジタル」と「アナログ」、「和」と「洋」という4点の組み合わせに、一見相反するものから既成のカテゴリーに囚われない新しい価値を生み出すSansanのビジョンを表現しています。最先端のサービスと対比させたモチーフである石垣部分には、サテライトオフィスのある神山町で採掘した天然の青石を用いています。
■オフィス設計:設計士 須磨一清氏
コロンビア大学で建築を学び、ニューヨークで活動後2011年に帰国。
店舗や住宅などの設計を手がける。コンセプチュアルで独創的なデザインに定評があり、多方面で活躍中。
【多様な働き方を実験する社内制度】
サテライトオフィス「Sansan神山ラボ」の他、在宅勤務ができる「イエーイ」や平日と土日を振り替えて働ける制度「どにーちょ」など、多様な働き方が選べる制度を設けています。また、青山エリアへの移転に伴い近隣に居住する社員の家賃補助制度を月3万円に増額しました。
■Sansan株式会社 会社概要
【報道関係のお問い合わせ先】
Sansan株式会社 広報部 担当:磯山江梨 メール:pr@sansan.com
お問い合わせフォームもご利用いただけます
※移転に伴い下記連絡先が変わりました
TEL:03-6419-3131 FAX:03-3409-3133 携帯:080-9364-7720