川崎汽船株式会社が、グループ会社間の顧客情報共有基盤の構築を目的としてクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入したことを2014年10月6日付で発表いたします。

■属人的な名刺管理が課題
川崎汽船では、顧客である荷主の名刺が担当営業の個人管理となっていましたが、顧客情報を今以上に営業活動に活かしていくため、社内で共有していきたいと考えていました。

■顧客接点の可視化によるより質の高いサービスの提供
Sansan導入により社内の顧客接点が可視化されることで、荷主のニーズに対してグループ会社のサービスネットワークを組み合わせるなど、総合物流企業としての利を活かした質の高いサービスの提供を行うことができるようになります。

■それぞれの得意分野を活かした面でのサポート実現に向けて
社内人脈の共有・可視化によって、さまざまな顧客ニーズに総合的に対応し、より一層のリレーション強化につなげていく考えです。今後はグループ会社全体での顧客情報共有を視野に入れ、川崎汽船グループとして面での顧客サポートに力を入れていきたいとのことです。

Sansanは今後もお客様の営業力強化に貢献してまいります。

※ ページ上の内容は2014年10月時点の情報です。

[社名] 川崎汽船株式会社
[事業内容] 海上運送業、陸上運送業、航空運送業、陸海空通し運送業、港湾運送業等
[設立] 1919年（大正8年）4月5日
[URL] http://www.kline.co.jp/