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Sansan

セキュリティ対策の先駆者・株式会社ラックがクラウド名刺管理「Sansan」を全社員1300名規模で導入決定
全社の人脈を活用し、営業シナジー強化を目指す
【株式会社ラック】

クラウド名刺管理サービスを通じて働き方革新に貢献するSansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田親弘)は、株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本逸郎、以下ラック)が全社員の人脈を活用し営業シナジーを強化することを目的に、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」導入を決定したことを4月3日付で発表します。

■導入の背景:
1995年よりセキュリティ対策の先駆者として、常に最新技術を提供してきたラックは、セキュリティソリューションサービスに加え、システムインテグレーションサービスを提供しています。競争の激しい情報通信業界においてマーケットシェアを拡大していくため、顧客のニーズに合わせたソリューション販売をさらに強化することが課題となっていました。
このような状況の中、ラックは事業範囲および取扱い商材拡大に伴い、ますます増えていく顧客接点情報の可視化と管理業務の効率化に注目。全社員の持つ名刺を元に「顧客接点データベース」を構築し、接点情報を漏れなく社内で共有することにより、顧客情報管理業務の効率化および人脈を活用した戦略的な営業活動につながると評価し、Sansanの全社導入を決定しました。

■「Sansan」評価のポイント:
・情報通信業界における豊富な導入実績
Sansanはクラウド名刺管理のパイオニアであり、同じ情報通信業界の企業をはじめ、経済産業省やメガバンクなどでも広く導入されています。大切な顧客情報である名刺を託すパートナーとして、シェアNo.1の実績がサービスの継続性も含めた信頼性につながりました。

・人物情報を統合できるデータベース構造
Sansanは、個別の人物に関する情報を統合できる独自の人物データベース構造により、顧客の職務経歴と社内の誰がコンタクトしたことがあるのかという接点情報を時系列に集約できます。この人物データベース構造により、組織全体で顧客接点を管理し、戦略的な営業活動に活用できることを評価されました。

・導入のしやすさと運用継続性
Sansanは、導入時に専門のコンサルタントが付くほか、機能的にもユーザーが日々利用しやすい工夫がされており、導入のしやすさと、その後の運用継続性の面でも評価されました。

・さらなる機能拡張への期待
Sansanは、先進的なクラウドソリューションとして機能拡張を続けており、API連携可能な他社サービスも増える中、さらなる活用範囲拡大が期待されています。

■期待される成果:
ラックは、このたびのSansan全社導入により、部門間のクロスセルの活性化や、ソリューション別の網羅的なターゲットアプローチなど、営業シナジーの強化を目指しています。また、SansanのOpen APIによるOffice 365などのクラウドサービスとの連携も検討しており、さらなる業務の効率化と生産性向上が期待できます。

Sansanは今後も企業の働き方革新に貢献してまいります。
◎SansanのWebサイトで他社の導入事例も豊富にご紹介しています。

[社名] 株式会社ラック
[事業内容] セキュリティソリューションサービス、システムインテグレーションサービス、情報システム関連商品の販売およびサービス
[設立] 2007年10月1日
[従業員数] 連結 1,691名(2016年4月1日現在)
[URL] https://www.lac.co.jp/