Sansan株式会社は、株式会社千葉興業銀行(本店:千葉県千葉市、頭取 梅田仁司、以下 千葉興業銀行)が、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を全行約1,300名で導入したことを発表します。同行は、全社の人脈情報共有による業務効率化・生産性向上およびマーケティングの高度化を推し進めます。
またSansanはサービスの導入支援にとどまらず、これまで培ってきた、リモートワーク環境を構築し持続的成長を実現するノウハウを同行へ提供することで、デジタル活用による働き方改革を後押しします。
■背景:
千葉興業銀行は、千葉県に根付く地域金融機関として県内中小企業などに対する経営支援や地域経済の活性化に取り組んでいます。また、コンサルティング人材育成と、効率化による低コストオペレーションの追求により、時代に即した「高収益コンサルティング・バンク」への進化を中期経営計画で掲げています。
これまでも同行では、重点施策の一つである業務効率化を目的に、Fintech企業との連携やスマートフォンを中心とした非対面チャネル戦略の強化など、積極的に最先端のIT技術を採用してきました。この度、さらなる業務効率化・生産性向上を推し進めるため、「Sansan」のこれまでの金融機関のデジタル化推進の実績を踏まえ、全行でのサービス導入を決定しました。
■ 「Sansan」を選んだ理由:
・組織全体の人脈情報共有による、生産性の向上
「Sansan」を導入し、全行約1,300名の名刺をデジタル化することにより、顧客情報や商談履歴の蓄積・共有を属人的ではなく、システマチックに行うことができるようになります。これにより、営業活動のすれ違いがなくなるだけではなく、人事異動時のスムーズな情報連携・業務引き継ぎなどが行え、生産性の向上が期待されます。
・名刺を起点にマーケティングを高度化。効果の高い情報発信を行う
「Sansan」により正規化・最新化されたデータをもとに、顧客の変化や動きを正しく捉えたより効果的なマーケティングを実現します。例えば、メール配信機能を活用し、顧客への新サービスのご案内やリレーション活動を適時・効率的に行うことで、一人ひとりに最適な顧客体験の提供を目指します。
またメール配信機能には、企業名・氏名の差し込み機能などがあり、誤配信による情報漏えいなども防ぎます。
・高いユーザビリティで営業の効率化
名刺をスキャンするだけで、名刺情報を手間なく正確にデータ化しクラウド上で管理することができます。組織内の接点情報が可視化され、更新情報が自動で通知されるので、部門間の効率的な連携が可能となり、営業の効率化にもつながります。
■株式会社千葉興業銀行について:
会社名:株式会社千葉興業銀行
取締役頭取:梅田仁司
設立:1952年1月
事業内容:銀行業
従業員数:1348名(2020年3月31日時点)
URL:https://www.chibakogyo-bank.co.jp/
今後もSansanは、「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。
(以上)
■Sansanについて
名刺管理から、働き方を変える「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、ビジネスのはじまりを後押しする「ビジネスプラットフォーム」です。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億34百万円(2019年7月17日現在)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net
■報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRグループ
Mail: pr@sansan.com