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繰延税金資産の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、2020年5月期(2019年6月1日~2020年5月31日)において、下記の通り、繰延税金資産を計上する見込みとなりましたので、お知らせします。
また、2020年4月13日に公表した2020年5月期の通期連結業績予想について、これまで非開示としていた親会社株主に帰属する当期純利益の予想数値の精査ができたこと等から、下記の通り修正しましたので、お知らせします。

1. 繰延税金資産の計上

当社は、2020年5月期及び今後の業績動向等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、2020年5月期において、繰延税金資産145百万円を計上することとしました。これにより、2020年5月期において、法人税等調整額(△は利益)を△145百万円計上する見込みです。

2. 2020年5月期通期連結業績予想の修正(2019年6月1日~2020年5月31日)

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円
13,221
百万円
591
百万円
485
百万円
円 銭
今回修正予想(B) 13,362 757 435 339 10.96
増減額(B-A) 141 166 △50
増減率(%) 1.1 28.1 △10.3
(ご参考)前期実績
(2019年5月期)
10,206 △849 △891 △945 △40.42

3. 修正の理由

Sansan事業、Eight事業ともに順調に推移したことから、売上高及び営業利益は前回公表値を上回る見込みです。経常利益については、2020年5月29日公表の通り、賃貸借契約解約損187百万円を営業外費用に計上することから、前回公表値を下回る見込みとなりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、これまで非開示としていましたが、上記1の通り、繰延税金資産の計上額及び法人税等調整額の見通し数値が精査できたことから、今回新たに開示するものです。

※資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。

以上