Sansan株式会社は、株式会社シード・プランニングが実施した法人向け名刺管理サービスの市場動向調査において、クラウド名刺管理サービス「Sansan」が業界シェアの82.8%を占め、7年連続となるシェアNo.1を獲得したことを発表します。
■調査結果のポイント
■名刺管理市場とSansanの動向
本調査の結果、2018年の名刺管理市場は113.5億円となり、100億円を突破。市場が引き続き拡大していることを報告しています。また、半数以上のサービスが名刺管理単体ではなく、CRM、SFA、グループウェア、ビジネスSNS といった他ソリューションと連携しており、各社ともにサービス拡張のニーズが高まっていることが伺えます。
当社の法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」はマーケットシェアの82.8%のシェアを占め、調査が開始された2012年より7年連続でシェアNo.1となります。
Sansanは2007年より、名刺が持つ本来の価値に注目し、名刺管理サービス市場をゼロから開拓しました。単に「名刺情報をデータ化する」という枠を越え、組織内での人脈共有、顧客管理や、マーケティング活動への応用等、名刺情報を起点とし企業活動を横断的に網羅するソリューションへと発展を遂げ、市場を牽引してまいりました。
近年では一部上場企業やメガバンクなど大手での全社導入が進んでおり、契約件数は6,000件を突破。また、昨年はデジタルトランスフォーメーションの推進に伴い、経済産業省でも導入が拡大されました。
【Sansan導入企業ページ】https://jp.sansan.com/case/
■今後の展開: さらに広い領域の企業活動をカバーし、ビジネスプラットフォームへ
Sansanは、独自のオペレーションシステムにより、99.9%の精度で名刺をデータ化し企業のデータベースを構築。人脈を管理・共有することを可能にします。近年では、様々なツールに点在する顧客データを統合しリッチ化する機能や、名刺情報を起点とし社内のコミュニケーションを促進する機能を備えるほか、50を超える外部サービスとAPI連携させることができ、名刺管理にとどまらないビジネスプラットフォームとしての活用が進んでいます。
カバーする領域はさらに拡大しており、2019年、当社は「反社チェックオプション powered by リフィニティブ」をリフィニティブ社と共同開発することを発表。コンプライアンスチェックや反社チェック業務の大幅な効率化を実現させる機能を提供します。
さらに、弁護士ドットコム社が提供する電子契約サービス「クラウドサイン」との連携を今年1月に発表。2020年5月よりSansan上でクラウドサインの契約情報を確認できる「契約管理オプション powered by クラウドサイン」を提供開始する予定です。本機能は、これまで法務部門に限定されていた案件管理を必要な情報のみ他部門にオープン化し、契約管理にまつわる業務負荷を実現します。
今後もSansanは、「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。
調査研究レポート「名刺管理サービスの市場とSFA/CRM関連ビジネス2020」(2020年1月 シード・プランニング調査)より
(以上)
■名刺管理から、働き方を変える「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、ビジネスのはじまりを後押しする「ビジネスプラットフォーム」です。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億34百万円(2019年7月17日現在)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com
個人向け「Eight」 https://8card.net
■報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRチーム(長倉・小池)
Mail: pr@sansan.com