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神山まるごと高専設立支援室を設置 〜次世代の人材育成を支援〜

Sansan株式会社は、2023年4月開校予定の私立高等専門学校「神山まるごと高専」の設立を支援すべく、当社内に「神山まるごと高専設立支援室」を設置したことを発表します。

これからの未来を作る人材である「起業するデザインエンジニア」を育成する学校設立を支援し、10年後、20年後のイノベーションを後押しします。

■神山まるごと高専とは

神山まるごと高専は、「テクノロジー × デザインで、人間の未来を変える学校」をミッションとして掲げる2023年4月開校予定の私立高等専門学校です。

これまで高等専門学校(以下、高専)は、技術教育を中心とした5年制カリキュラムを有する、日本独自の教育システムでした。同校では、ITやソフトウエアといった最先端テクノロジー教育や、アイディアを形にするUI・UXを中心としたデザイン教育、そして社会変革を生み出す起業家精神を育むカリキュラムを提供し、どのような世の中でも社会変革を起こす「起業するデザインエンジニア」を育成します。

また、地方創生のロールモデルとも言われる、徳島県神山町に開校し、神山町を巻き込んだ実践型教育を行うことも特徴です。

ウェブサイト: https://kamiyama-marugoto.com

■「神山まるごと高専設立支援室」設置の背景

当社は、2010年より、当時は珍しかったサテライトオフィス「Sansan神山ラボ」を徳島県神山町に開設し、社員が常駐勤務をするほか、集中議論や研修で活用するなど、自社の生産性向上に向けて、様々な取り組みを行ってきました。

「ビジネスインフラになる」をビジョンに掲げる当社として、未来のイノベーションを生み出す高専作りを支援することで、これからの未来を作る人材が、ビジネスインフラとして当たり前のように当社のサービスを活用する世界の実現と、企業に求められるESGを両立して押し進められると考え、神山まるごと高専設立支援室の設置を決定しました。

神山まるごと高専設立支援室では、当社がこれまでの事業経験で培った、マーケティングやデザイン、PRなど様々な知見を提供し、高専づくりを後押しします。

   

(Sansan神山ラボの様子)

■寺田親弘の理事長就任について

本日、神山まるごと高専の理事長に、当社代表取締役社長/CEO 寺田親弘が就任することが、神山まるごと高専設立準備員会より発表されました。
同校は、学校長としてZOZOの元CTO大蔵峰樹氏、理事長として当社代表取締役/CEO寺田親弘。またクリエイティブディレクターには、Crazy Weddingの創業者 山川咲氏が就任し、起業経験のある3名が中心となり、開校に向けて活動します。

詳細はこちらをご参照ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000049229.html

(以上)

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com  
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億36百万円(2020年5月31日時点)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net
 

■報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRグループ
Mail: pr@sansan.com