Sansan株式会社は、同社が提供する名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」を、株式会社ウェザーニューズ(以下、ウェザーニューズ)が全社導入したことを発表します。同サービスの提供を通じて、ウェザーニューズが名刺の作成・発注業務や管理業務をデジタル化し、業務効率化を推進することを後押しします。
当社が提供する「Sansan名刺メーカー」は、統合型ワークスペース Google Workspace™ や、クラウド名刺管理サービス「Sansan」で利用できる名刺作成サービスで、名刺の作成から発注までをワンストップで提供しています。企業が導入している社内インフラサービス上で、名刺作成・発注業務や管理業務を一元管理できるようになり、総務部門をはじめとする名刺発注の管理部門の業務効率化を後押しします。
また、作成された名刺は紙とオンラインの形式で利用できるため、名刺を支給された社員は、働き方に合わせた形式の名刺を選べるようになります。当社の調査でも、今後利用したい名刺の形式を、4割以上の人が「紙とオンライン名刺の併用」と回答し、働き方やコミュニケーション方法に応じた使い分けを求めていることが分かっています(※1)。
■導入の背景と期待する効果
ウェザーニューズは、ビジネスの最初の接点である名刺を重要なビジネスツールとして捉え、名刺の条件に応じて、異なる発注先に名刺の作成・印刷発注を行っていました。そのため、発注する際のやりとりに工数が多く発生し、管理部門の業務負荷となっていました。また、システム上での発注と、アナログでの発注が必要な場合とが混在していたことから、社員が簡単に印刷申請できる方法を模索していました。
今回、自社の名刺に求める条件に対応可能で、よりシンプルな運用を実現できるサービスを模索する中で、「Sansan名刺メーカー」の導入に至りました。同社は法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を全社導入していたこともあり、社員が使いなれた画面上から、紙の名刺の発注申請やオンライン名刺を活用できることも、導入の後押しとなりました。
・管理部門の業務効率化を後押し、働き方をアップデート
ウェザーニューズでは、これまで異なる発注先に名刺の作成・印刷発注を依頼していたため、オペレーションにかかる工数が課題となっていました。「Sansan名刺メーカー」を利用することで、名刺の作成や発注などの名刺作成業務を、「Sansan」上で一元管理できるようになり、管理者の工数削減や業務効率化を実現します。
・働き方に合わせた形式の名刺が利用可能
「Sansan名刺メーカー」で作成された名刺は、紙とオンラインの両方の活用が可能です。ウェザーニューズでは、オンライン名刺を全社員に支給し、紙の名刺が必要な時には、必要な分の名刺を「Sansan」上で発注する運用を採用することで、社員が働き方に合わせた形式の名刺を利用できるようになります。
・資源を削減し、ペーパーレス化に貢献
「Sansan名刺メーカー」では、紙の名刺を必要な時に、必要な分だけ発注することができます。発注は100枚単位に加え、新たに小ロットにも対応していることから、無駄に発注することなく資源を削減でき、印刷コストも最適化できるようになります。
「Sansan名刺メーカー」の詳細については、ウェブサイトをご覧ください。
https://sansan-meishi-maker.com
■株式会社ウェザーニューズについて
ウェザーニューズは、世界約50カ国のユーザーへ、気象コンテンツやリスクコミュニケーションサービス等を展開する世界最大級の民間気象情報会社です。
『いざという時、人の役に立ちたい』という理念のもと、各地で発生する気象・地象現象を正しく把握するための独自の観測インフラの開発や、気象・地象リスクを深く理解し多様な業界のお客様や個人一人ひとりに役立つサービスの提供を行っています。
会社名:株式会社ウェザーニューズ
代表者:代表取締役社長 草開 千仁
設立:1986年6月
事業内容:企業・自治体向けに気象予報に基づく対応策情報(問題解決型コンテンツ)を提供することに加えて、個人向けに提供する多種多様な変化に富んだ気象・海象・地象・水象コンテンツをあわせて、多数の専門市場に対して提供。
従業員数:1101人 ( 2021年5月31日現在 )
URL:https://jp.weathernews.com/
※1:Sansan株式会社「コロナ禍における名刺文化に関する意識調査」(2021年11月10日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/1110_01.htm
* Google Workspace は Google LLC の商標です。
(以上)
■名刺作成から、働き方をアップデートする「Sansan名刺メーカー」
Sansan名刺メーカーは、働き方に応じて、紙の名刺とオンライン名刺を使い分けられるようになる、新しい名刺作成サービスです。紙の名刺については小ロットの発注にも対応し、必要なときに必要な分だけ名刺を作成することができるため、名刺の作成・発注業務や管理業務を効率化します。また、オンライン名刺の作成にも対応し、デジタル化やペーパーレス化の推進にも貢献します。企業が導入している社内インフラサービス上で名刺の発注・更新の申請から承認までの業務をワンストップで行えるようにすることで、管理部門をはじめ、全社的に企業の働き方をアップデートします。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億76百万円(2021年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
■報道関係のお問い合わせ
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 PRグループ
Mail: pr@sansan.com
コーポレートおよび各プロダクトに関する主な素材データは、下記よりダウンロードしていただけます。
https://jp.corp-sansan.com/inquiry/presskit