当社は、2022年5月期第3四半期連結累計期間(2021年6月1日~2022年2月28日)において、下記の通り、営業外費用(持分法による投資損失)、特別利益(持分変動利益)及び特別損失(投資有価証券評価損)を計上しましたのでお知らせします。
記
(営業外費用)
現在、当社の持分法適用関連会社には、オンラインアンケートツールを手掛けるクリエイティブサーベイ株式会社やマーケティングオートメーションツールの開発・販売を行うSATORI株式会社等があります。これら持分法適用関連会社の多くは、現在はプロダクトの開発やマーケティング等、事業成長に向けた積極的な投資をしている段階であり、赤字を計上していることから、2022年5月期第3四半期累計で持分法による投資損失462百万円(第2四半期累計での計上額は205百万円)を営業外費用に計上するものです。
(特別利益)
2022年5月期第3四半期において、当社の持分法適用関連会社が第三者割当増資をしたことにより、持分変動利益105百万円を特別利益に計上するものです。
(特別損失)
2022年5月期第3四半期において、当社が保有する投資有価証券の一部について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損113百万円を特別損失に計上するものです。
上記の営業外費用、特別利益及び特別損失は、本日開示した「2022年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」に反映しています。なお、2022年5月期における経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は黒字の計上を見込んでいますが、現時点では精緻化が困難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていません。
以上