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Sansan、法人向け名刺管理サービス10年連続シェアNo.1
~業界シェア率81.6%、営業支援DXツールとしての活用が進み今後も市場拡大の見込み~

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働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社シード・プランニングが実施した法人向け名刺管理サービスの市場動向調査において、営業DXサービス「Sansan」が業界シェアの81.6%を占め、10年連続となるシェアNo.1を獲得したことを発表します(※1)。

■調査結果のポイント
・2021年、法人向け名刺管理サービスの市場規模は、198億円を突破。2013年から2021年で約14倍に市場が拡大し、2025年には264億円規模になると予測。

・コロナ禍が収束しない中、SFA/CRM/MAとの連携をはじめとした「営業支援DXツール」としての新機能搭載に各社が注力していることやオンライン名刺交換の広がりにより、今後さらに市場が拡大する見込み。

■名刺管理サービスの市場動向と営業DXサービス「Sansan」の進化
本調査では、2021年の法人向け名刺管理サービスの市場規模は198億円と、市場が引き続き拡大していることが報告されています。
市場動向としては、ウィズコロナで働き方が多様化する中、非接触でのビジネス展開を各社が支援しており、SFA/CRM/MAとの連携やオンライン名刺交換機能が注目されています。対面での名刺交換だけでなく、オンライン名刺交換やメールでのやりとり、ウェブフォームからの問い合わせなど、顧客との接点を蓄積することで、企業が持つあらゆる接点を可視化・活用する営業DXツールのニーズが高まっています。
当社が行った営業活動におけるデータ活用の実態調査でも、個人の営業スキルよりも、組織内でデータを共有・活用するデータドリブンな営業マネジメント体制の構築が求められる時代になったことが明らかになりました(※2)。

法人向け名刺管理サービスの市場動向調査において、当社の営業DXサービス「Sansan」はマーケットシェアの81.6%を占め、調査が開始された2012年より10年連続でシェアNo.1となります。

Sansanは2007年より、名刺が持つ本来の価値に向き合い、名刺管理サービス市場をゼロから開拓してきました。そして2022年3月に「クラウド名刺管理サービス」から「営業DXサービス」へとプロダクトを刷新しました。
プロダクト刷新後のSansanでは、名刺だけでなく、メール署名やウェブフォームといったあらゆる顧客との接点が蓄積・可視化されます。これらの接点情報と、Sansanに標準搭載された100万件を超える企業情報を組み合わせることで、接点がある企業のみならず、接点のない企業の情報も含めた利用企業ならではのデータベースを構築することができます。この機能強化により、Sansanは「営業を強くするデータベース」へと進化し、個人や組織の営業力強化とデータドリブン営業を支援します。

【Sansan導入企業ページ】https://jp.sansan.com/case/

■2022年に強化した機能
・営業活動とガバナンス強化の両立を支援
近年、企業の社会的責任がより強く求められ、リスクマネジメントの強化が迫られていることを受け、Sansanはリスクチェック機能を大幅に拡充しました(※3)。
本機能は、名刺をはじめとする接点情報を取り込むだけで、マネーロンダリングやテロ資金供与といった取引リスクがある企業を自動的にスクリーニングすることができます。従来手動で行っていたリスク検索にかかる時間を削減するとともに、営業スピードを減速させないリスクチェック体制を構築することで、脱人依存で持続的なリスクマネジメントを実現します。

・データベースを活用し、戦略的なDMを送付
企業と顧客間のコミュケーションがオンラインに移行する中、デジタルマーケティングと連動したパーソナライズDMの活用や、対面営業が難しくなったことによるDMの積極活用により、改めて紙のDMが注目を集めています。こうした背景から、Sansan上にある接点情報・企業情報のデータベースを活用し、DM施策の高度化と送付業務の効率化を実現する「DM送付オプション」を搭載しました(※4)。
本機能では、Sansanのデータベースを活用してターゲティングされた顧客に対し、リストの作成からデータ入稿、発送までのDM送付作業をワンストップで行うことができます。

Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

※1:調査研究レポート「営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2023」(2022年12月 シード・プランニング調査)より
※2:Sansan株式会社「営業活動におけるデータ活用の実態調査」(2022年7月25日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2022/0725.html
※3:Sansan株式会社「Sansan、取引リスクを早期検知する「リスクチェック」の機能を大幅拡充」(2022年7月6日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/1207.html
※4:Sansan株式会社「営業DXサービス「Sansan」に新機能「DM送付オプション」を搭載」(2022年12月12日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2022/1212.html

(以上)

■Sansanについて
営業を強くするデータベース「Sansan」
Sansanは、これまでにない企業データベースと接点データベースを組み合わせて、さらなるビジネスチャンスを発見できる営業DXサービスです。業種や従業員規模、売上高、役職者情報といった情報を閲覧できる企業データベースを標準搭載し、自社との接点がある・ないに関わらず、企業に関するさまざまな情報を営業やマーケティングに活用できます。また、名刺交換やメールでの連絡、商談履歴といった顧客との接点から得られる情報を正確にデータ化し、接点データベースに蓄積。受注実績を基に企業データベースと組み合わせて活用することで、すでに接点がある類似企業を見つけることができます。さらに、Sansanに取り込んだデータを外部システムと連携・統合することで、企業ガバナンスの強化といった営業やマーケティング以外の目的でのデータ活用も後押しします。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan   https://jp.sansan.com
Eight       https://8card.net
Bill One  https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

■報道関係のお問い合わせ
Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部
Mail: pr@sansan.com

コーポレートおよび各プロダクトに関する主な素材データは、下記よりダウンロードしていただけます。
https://jp.corp-sansan.com/inquiry/presskit