Contract One

パリミキホールディングス、新リース会計基準対応に向け
契約AXサービス「Contract One」を導入
〜短期・少額リースの判定から会計システムの連携まで効率化〜

働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社(以下、Sansan)は、株式会社パリミキホールディングス(以下、パリミキホールディングス)が契約AXサービス「Contract One(コントラクトワン)」を導入したことを発表します。

本導入により、パリミキホールディングスは、各部門やグループ各社に分散していた契約書を一元管理するとともに、2027年4月以降に順次適用となる「新リース会計基準」への対応を見据えた運用基盤を整備します。さらに、新基準対応においてContract Oneだけでは解決が難しい同社固有の課題に対応するため、Sansanにおける新職種「Solution Builder(ソリューションビルダー)」(※1)が支援し開発を進める、会計処理システムへ情報連携するための同社専用システムを導入します。

■導入の背景
パリミキホールディングスグループは、創業から95年超にわたり「第一にお客様とその未来のために」という経営理念を核とし、一人ひとりのお客様に誠実に寄り添う高品質なメガネづくりと丁寧なカウンセリングを磨き続けています。現在ではメガネ事業(国内593店、海外35店 ※2)を主軸に、建築、医療、金融など多角的に事業を展開しています。
こうした事業活動を支える中、店舗の賃貸借契約をはじめ、商品開発に関する秘密保持契約(NDA)、海外取引契約など膨大な契約書を取り扱っています。中でも賃貸借契約は件数が多く、契約書全体の約7割を占めます。

これらの契約書に対し、従来は部門ごとの分散管理や紙の原本保管、Excelでの台帳管理など管理方法が混在していました。この業務構造は、必要な情報への迅速なアクセスを阻むだけでなく、担当者の退職・異動時の情報引き継ぎリスクや、現場社員への過剰な管理負荷を生む要因となっていました。同社では「第一にお客様とその未来のために」という使命を果たすべく、前線で向き合う社員が誇りを持って働ける環境づくり(従業員満足度の向上)を目指し、契約書管理の抜本的な改善が求められていました。
また、2027年4月以降に始まる事業年度より強制適用となる「新リース会計基準」への対応も重要なテーマでした。リースの借手は原則としてすべてのリース取引を貸借対照表へ計上する必要があり、同社が抱える賃貸借契約も多くが対象となる可能性があります。膨大な契約書を漏れなく把握し、透明性の高い経営基盤を構築することは、会社全体の信頼性と業務効率を高める機会でもあります。
こうした背景から、パリミキホールディングスグループは、契約情報の一元管理と業務プロセスの効率化、新リース会計基準への対応を見据え、Contract Oneの導入を決定しました。さらに、Contract Oneで整理した情報を会計処理システムへスムーズに反映させるため、Sansanにおける新職種であり社内外を問わず個別課題の解決を目指す「Solution Builder」とともに、同社専用システムの開発・導入も進めます。

■期待する効果
・契約書の一元管理による部門横断での検索性を向上
紙・電子を問わずすべての契約書をContract Oneに取り込み一元管理します。これにより、拠点や部門に分散していた契約書の所在確認や参照にかかる負担を軽減します。店舗開発部門や契約管理部門、財務経理部門などの関係者が、必要な契約情報へ迅速にアクセスできるようになります。

・リース資産の整理から会計処理システムへの反映まで、新リース会計基準対応の業務を効率化
Contract Oneの新リース会計基準対応機能(※3)は、AIが契約書を読み込みリース判定の結果と根拠を提示するなど、リース資産の特定を支援します。加えて、貸借対照表への計上を必須としない「短期リース」「少額リース」に該当する取引についても、AIによる判定を通じて確認業務の負荷軽減を図ります。
特定したリース資産の情報は、Contract OneのCSVエクスポート機能を通じて会計処理システムへ連携することができますが、今回、標準機能だけでは難しい同社固有の要件に対応するため、Sansanが新たに開発する専用システムを導入し情報連携を実現します。これにより、契約締結から会計処理までを見通せる業務フローを整備し、適正な会計処理につなげます。

■パリミキホールディングス ファイナンス部 財務経理課 渡邊 絵里子様、総務部 総務課 加藤 賢様よりコメント
当社は店舗運営に伴う賃貸借契約を中心に多くの契約書を扱う一方、部門ごとに管理方法が異なり、必要な契約書の確認に時間を要していました。Contract Oneの導入により契約書を一元管理し、短期・少額リースを含むリース資産の特定業務を効率化できると期待しています。また、当社独自の課題に対応する専用システムの開発も進み、新リース会計基準への対応に見通しが立ちました。
これらの取り組みは、制度対応やDXにとどまらず、バックオフィス業務を効率化し、当社の社員が本質的な業務やお客様への価値提供に集中できる環境づくりにつながると考えています。「第一にお客様とその未来のために」という使命のもと、今後も堅牢な経営基盤と働きやすい環境を整え、お客様とその未来への貢献を目指します。

※1:Sansan株式会社公式note「1億円のコスト削減。2000人が使う外部システムを解約し、AIで作り替えた新職種『Solution Builder』」(2026年9月28日発表)
https://note.com/sansanjapan/n/n8096eb480d93
※2:2026年9月30日時点
※3:Sansan株式会社「Contract One、新リース会計基準に対応する新機能を提供。AIが契約書を読み取り、リースの判定業務を支援」(2026年8月6日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2026/0806.html

(以上)

■契約データベースが、利益を守る「Contract One」
Contract One(コントラクトワン)は、Sansan株式会社が提供する契約AXサービスです。紙や電子といった形式を問わず、あらゆる契約書を一元管理。自社開発のAIとオペレーター補正を組み合わせて、正確にデータを抽出し、契約書同士の関係性を自動でひも付けて、人もAIも使いやすい契約データベースを構築します。取引の全体像や変遷を可視化し、契約条件のコントロールを可能にすることで、企業の利益を守ります。
https://contract-one.com/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業AXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、契約AXサービス「Contract One」、顧客マスターマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:74億27百万円(2026年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan  https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

■報道関係のお問い合わせ先
Sansan株式会社 コーポレートブランディング室
Mail: pr@sansan.com

コーポレートおよび各プロダクトに関する主な素材データは、下記よりダウンロードしていただけます。
https://jp.corp-sansan.com/inquiry/presskit/