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Bill Oneが、ドリーム・アーツの「SmartDB®」と連携
大企業における請求書業務のデジタル化を推進
~法制度対応で複雑化する業務フローを一元管理し、月次決算を加速~

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働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、インボイス管理サービス「Bill One」と、株式会社ドリーム・アーツ(以下、ドリーム・アーツ)が提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎(スマートデービー)」が機能連携することを発表します。本連携により、膨大な数の請求書を抱える大企業の経理業務の生産性を高め、月次決算の加速を後押しします。
また、2024年2月14日(水)には、共催セミナー「Bill One × SmartDBで実現!請求書関連業務をまるっとデジタル化 ~請求書受領、前後に発生する申請・承認プロセスを効率化する方法とは~」を開催します。

■連携の背景
2023年10月にインボイス制度が始まり、2023年12月末には電子帳簿保存法の宥恕措置が終了するなど、請求書業務を取り巻く環境は一変しました。当社が2023年11月に実施した調査(※1)によると、インボイス制度開始後の経理課題として「請求書業務の負荷増大」が挙げられました。特に大企業では毎月膨大な数の請求書を受領するため、法制度に伴う業務負担が大きく、請求書業務のデジタル化への需要がさらに高まることが予測されます。

Bill One は、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。受け取った請求書が適格請求書の要件を満たすかどうか自動で判定する「適格請求書判定機能」の標準搭載(※2)や、電子帳簿保存法の要件を満たした保存機能の提供を通じて、企業の法制度対応と業務効率化をサポートしています。

SmartDB®︎は、現場主体で業務プロセスの完全デジタル化を実現できる、ワークフローとWebデータベース機能を備えたノーコード開発プラットフォームです。大企業の業務デジタル化に必要なさまざまな機能を持ち、全社・部門横断の業務を対象にデジタル化を実現します。

両サービスの連携により、請求書の受領や法制度対応、社内稟議や基幹システムへの連携まで、一連の請求書業務をデジタル化することで、大企業における生産性向上を後押しします。

■今回の連携で実現すること
請求書をBill One上で受領すると、請求書情報が正確にデータ化され、適格請求書の要件を満たしているかどうかが自動で判定されます。請求書情報はAPI経由でSmartDB®︎に連携され、支払い処理に必要な社内稟議が実行されます。承認者は事前稟議などの関連情報を含めて内容を確認し、承認後は基幹システムに情報が連携されます。法制度対応を含む大企業の複雑な請求書業務を効率化し、月次決算の加速を実現します。

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本連携機能の利用には、Bill One および SmartDB®︎の契約が必要です。

■本機能連携を詳しく紹介するセミナーを開催
両サービスの概要と、連携時のメリットや利⽤イメージをより知っていただくため、当社とドリーム・アーツによるオンラインセミナーを開催します。請求書の受領から会計システムへの連携まで、請求書業務のプロセスがデジタル化される様子をデモンストレーションを交えてお伝えします。

【イベント概要】
イベント名:Bill One × SmartDBで実現!請求書関連業務をまるっとデジタル化 ~請求書受領、前後に発生する申請・承認プロセスを効率化する方法とは~
開催日時:2月14日(水) 11:00〜12:00
参加定員:200名
主催企業: Sansan株式会社、株式会社ドリーム・アーツ
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費用:無料
お申し込み:以下のイベント特設サイトよりお申し込みください。
https://jp.sansan.com/lp/seminar/20240214_smartdb_sansan

今後もBill Oneは、機能開発や関連サービスとの機能連携を積極的に進めることで、ユーザーの月次決算を加速していきます。

※1:Sansan株式会社「インボイス制度開始後の実態調査」(2023年11月20日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/1120.html
※2:Sansan株式会社「Bill Oneに『適格請求書判定機能』を追加」(2023年8月28日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0828.html

(以上)

■「SmartDB®︎(スマートデービー)」について
SmartDB®︎は、大企業市場シェアNo.1(※)の業務デジタル化クラウドです。現場個別の業務から全社横断業務までノーコードで開発可能。ワークフローとWebデータベースを中心に多彩な機能をもち、柔軟な外部システム連携、きめ細かな権限管理、高度なセキュリティ要件にも対応しています。三菱UFJ銀行や大和ハウス工業、立命館大学など、大企業を中心に利用中です。サービス基盤としてマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/
※テクノ・システム・リサーチ「2022年 SaaS型ワークフロー市場メーカーシェア(従業員数1,000名以上)」より

■株式会社ドリーム・アーツについて
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。 「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。大企業向け業務デジタル化クラウドSmartDB®︎、多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん®(ショップラン)」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX®(インスイートエックス)」などのクラウドサービスを開発・提供しています。
https://www.dreamarts.co.jp/

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
https://bill-one.com

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:66億88百万円(2023年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

■報道関係のお問い合わせ
Sansan株式会社 コーポレートコミュニケーション室
Mail: pr@sansan.com

コーポレートおよび各プロダクトに関する主な素材データは、下記よりダウンロードしていただけます。
https://jp.corp-sansan.com/inquiry/presskit