昨年は苦しかった。突き抜けきれず、もがいていた。
翻って2018年、私たちは、このフェーズを突破できるのか。
常に言うことだが“Sansan”はプロジェクトだと思っている。
会社というよりもプロジェクトでありたい。
とあるミッションのもと世界を変えていくプロジェクトだと。
ここを突破しない限りは、
“Sansan”はプロジェクトとして志半ばで終わり、
単なる成長企業に成り下がっていく。
2018年をプロジェクトとして次のフェーズの幕開けとできるのか。
‐ 出会う、が、世界を変えていく。
私たちには、成すべきがあり、成せる何かを手にしている。
Sansanは、ここにきて、成長を更に一段加速できるのか。
Eightは、GrowthとMonetizeを高いレベルで融合できるのか。
DSOCは、データの力で人々を驚かすことができるのか。
そしてこの道は世界に通ずるのか。
突き抜けたい。突き抜けなければならない。
個人として、組織として、そして“Sansan”として、このフェーズを突破しよう。
皆にとっても“突破”を象徴する一年にできたらと願う。
さあ突破していこう。
2018年 1月
寺田親弘
※年始会議にて行われた寺田の全社スピーチを、一部修正の上、掲載。