2017.09.08

【R&D beans】番外編「インターンシップレポート(上京組)」

こんにちは! DSOCの大木です。

前回、R&Dグループでインターンシップを行っている学生の様子をレポートしました。

こちらでは、インターンシップの最後に行われる、成果発表直前の上京組の2名とそのメンターを務めるR&Dメンバーの様子をお伝えします!

今回のゲスト

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インターン生 
大阪大学大学院 小森崇史さん(上写真中央左) 
東北大学大学院 今井貴之さん(上写真中央右)

メンター 
DSOC R&Dグループ 河合俊典(上写真左) 
DSOC R&Dグループ 高橋寛治(上写真右)


 

大 木 :成果発表まであと2日と迫っているところ、お時間をいただきありがとうございます。早速ですが、ご自身について紹介をお願いします。

今 井 :今井貴之です。東北大学大学院情報科学研究科システム情報科学専攻の修士1年です。「人狼」の研究をしています。

大 木 :人狼って、ゲームの?

今 井 :そうです。人工知能にやらせる研究をしています。

河 合 :流行りなんですよね。

高 橋 :学会で「人狼知能」っていうセッションがあるくらいです。

大 木 :そうなんですね! 今井さんご自身も人狼ゲームをやるんですか?

今 井 :研究を始めてから自分でもやってみています。

高 橋 :何をきっかけに人狼の研究をしようと思ったんですか?

今 井 :元々は自然に対話できるような人工知能のシステムを作りたいと思っていました。今の研究室に入って研究テーマを決めようと教授に相談した時に「コミュニケーションを使っているゲームがあるから、そこに対話というアプローチを絡めてみるのはどうか」とアドバイスをもらったことが始まりです。

 

小 森 :大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻修士1年の小森崇史です。大学での研究は、ざっくり言うとTwitterでのユーザー行動の分析です。Twitter上で面識のある人同士と面識のない人同士との関わりの分析をしたり、任意のペアが現実世界で面識があるかの判別モデルを作ったりしています。

大 木 :面識のある・なしでどんな違いがあるんですか?

小 森 :簡単なことでいうと、実世界でつながっているペアは共通の人をフオローしていることが多く、実世界でつながっていないペアの方がTwitterで同じ単語が登場することが多かったりします。

大 木 :どんな応用ができるんですか?

小 森 :いま考えているのは、プライバシー保護の観点から情報公開範囲のコントロールや、フォローするアカウントの推薦を実世界でのネットワークに基づかせることなどです。

 

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メンターの河合が小森さんに自身のインターンシップ経験からアドバイスをしていました。

大 木 :お二人は今回インターンのために上京されてますが、どんなところに滞在しているんですか?

小 森 :Sansanで借りてもらったマンスリーマンションに住んでいます。

大 木 :まさか二人で一部屋?

河 合 :それはないでしょ(笑)。

大 木 :隣の部屋同士とかですか?

今 井 :いえ、全く違うところです。

小 森 :同じ建物なのかと思ってたんですが、地域もバラバラでした。

今 井 :僕は五反田で、小森君は西新宿です。

大 木 :生活で困っていることはないですか?

小 森 :ん〜そうですね・・・。

河 合 :満員電車はつらくないですか?

今 井 :仙台でも電車に乗っていますが、東京のような混雑はないのでつらいですね。

小 森 :確かに、初日はびっくりしました。

高 橋 :それが一番大変なことかもしれないですね。

 

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今井さんとメンターの高橋。二人でラーメン二郎に行ったそう。

大 木 :お二人はSansanのインターンをどうやって知ったんですか?

小 森 :僕は研究室の先生の紹介で知りました。概要を見てみたら、扱えるデータが魅力的だったので応募しました。就職しようと思っているので、社会を見てみたいということもあります。

今 井 :自分はエンジニア向けの就職支援サービスの方から紹介されて、小森君と同じようにデータが面白そうだったというのと、高専の時にネットワークの研究をやっていたので知見が生かせそうだなと思って応募しました。

 

大 木 :実際に参加してみて、いかがですか?

小 森 :雰囲気がすごくいいなと思います。

河 合 :ここで聞かれたら、そう言うしかないですよ(笑)!

高 橋 :不満があっても言えないですよ(笑)!

大 木 :不満があったら、むしろ言っていきましょう! これをきっかけに改善されるかもしれないし。メンターに不満はないですか?

小 森 :(笑)。ないです。すごく面倒を見てくださってます。

河 合 :いやいや。教えることないですよ。中間発表、聞いてました?

大 木 :うん。面白かった!

河 合 :でしょ? 二人とも優秀なんで、僕たちなんて必要ないくらいです。

今 井 :いえ、いてくれてよかったです。

大 木 :毎日、ミーティングの時間を取っているんですか?

今 井 :定例のミーティングはないですが、日々の進捗を報告をして、意見をもらったりしています。

高 橋 :大きく二つのことを話していますね。一つは、「やりたいことがあるけれど、プログラムの実装方法が分からない」というパターン。もう一つは、「ある結果を受けて、これからの方向性をどうするか」っていうパターンです。そういうことを朝と夕方に一日2回話しています。

 

大 木 :やりたいことができない、というようなことはなかったですか?

小 森 :自由に進めさせてもらっているので、そういうことはないです。

河 合 :インターンの初日にブレストをやったのが良かったよね。

今 井 :あれは良かったです。

大 木 :どういうメンバーでどんな話をしたんですか?

高 橋 :メンバーはインターン生4人とメンター4人と外部アドバイザーの方です。

小 森 :今回のインターンでは、「こういうデータが使えるけど、どんなことができそう?」っていう話をして、ポストイットに書いて張り出していきました。

河 合 :アイデア出しですね。

高 橋 :学生のみんなからいろんな意見が積極的に出てましたね。

河 合 :あのブレストをやったおかげで、僕らが方向性を決めるわけではなく、いくつも出たアイデアの中から自分が興味のあることを選ぶっていう形にできたと思います。

 

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瞳の輝きがまぶしいです。

大 木 :成果発表のための準備は順調に進んでいますか?

今井小森:(顔を見合わせて苦笑い)

小 森 :僕は完璧に期待通りの結果になるとは思ってなかったんですけど、それにしても大きな乖離(かいり)があるのでどう進めていこうかなって迷っています。時間に限りがあるので、その中でできることを考えている感じです。

河 合 :いくつか方向性がある中で、どれを選ぶかっていうことですよね。

小 森 :限られた時間の中で、なんとか結果を絞り出せるよう努力します。

今 井 :自分も予定通りには進んでいないですが、残りの時間で納得のいく結果を出したいと思います。

高 橋 :2週間しかないですからね。やれるところまでやっていきましょう。

小 森 :できることなら研究室に持って帰ってやりたいです(笑)。

 


 

2回に渡ってインターンシップのレポートをしてきました。 
取材中、インターン生の皆さんが自身の目標を明確に持ち、それを実現するため、真っすぐにスキルを磨いている姿勢が印象的でした!

DSOCのインターン生4名の成果発表の様子は、翌週に公開されるブログの記事で明らかになります! お楽しみに!

text: DSOC 大木由香

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