こんにちは。サラダチキンダイエット5日目、人事部でインターン生として働いています田中捷大です。
今回は、インターン生として働き始めた私が気になった、Sansanの謎について1つ紹介したいと思います。
Sansanのオフィスには、他の企業にはないユニークな特徴があります。例えば、それは「会議室の名前」にも表れていました。そこで、今回はSansanの会議室名の由来を調べてみたいと思います。
どこにもありそうな会議室だが、一体どんな名前が付けられているのか?
適当に地名や国名を付けているだけ?
それでは、早速、会議室の案内表示を見てみましょう。
KAMIYAMA? SINGAPORE?
OSAKA、KAMIYAMA、SINGAPORE、FUKUOKAと、アルファベットで会議室の名前が4つ書かれています。
国名? 都市名? 県名? 地名? いずれでもくくることのできないバラバラな4つ名前ですが、一体この名前にどんな意味が込められているのでしょうか。
続いては、こちらを見てみましょう。
ものすごく重厚な雰囲気を漂わせる扉。
それぞれにSAPPRO、INDIAと、日本の都市名と国の名前が名前が書かれています。
一見したところ、規則性が感じられずに適当に付けられているのかと思ったりもしたのですが、社内で聞いてみたところ「会議室の名前にはちゃんと意味がある」とのこと(もしなかったら、それはそれでびっくりなんですけどね)。
そう! 会議室の名前には意味がある!
最初に紹介した4つの会議室に付けられた名前。それらは、全てSansanの拠点が置かれている場所でした。
確かに、大阪と福岡にはSansanの支店が置かれています。また、シンガポールには子会社があり、徳島県の
事業展開がヒントでした
それでは、SAPPOROとINDIAはというと……。
そうです! 2017年に札幌に支店を開設していますし、同年にインドでは「Eight」の展開がスタートしていました! と、いうことは、この会議室の名前は最近に付けられたものであることも分かりました。
もう皆さんもお分かりいただけたでしょうか? それぞれの会議室には、Sansanとゆかりがある地名がその名前として付けられています。
この理由が分かってからというもの、会議室の名前を見るたびに、Sansanは表参道だけでなく、国内の各所や世界でもグローバルに事業展開をしているんだな、と感じています。
これからも成長を続け、どんどん会議室が増えていくことを期待しながら、日々働いている田中でした。
text: 人事部 田中捷大 photo: 安藤早紀