こんにちは。人事部の田中達也です。
2018年の夏、Sansanは積極的にインターン生の受け入れを行いました。
つい先日も、モバイルアプリ開発に取り組んだインターンシップの様子をレポートしましたが、その他にも、Sansan事業部、Eight事業部、Data Strategy & Opetation Center(DSOC)の3部門で2週間のインターンを実施しました。
そこで、今回の記事では2週間のインターンシップでミッションを達成するために奮闘してくれた学生たちの様子を紹介します!
インターンシップの概要
「Sansan Summer Internship 2020~世界にイノベーションを起こすプロダクト開発とは~」と題して、部門ごとに下記の日程にてインターンシップを実施しました。
- 8月20日〜8月31日(Sansan事業部)
- 8月27日〜9月7日(Eight事業部)
- 9月10日〜9月21日(DSOC)
今回のインターンシップでは、各事業部の開発現場が実際に直面している課題をミッションと定めました。また、最終日には成果発表という形式で結果や考察をアウトプットしてもらうことをゴールに設定しました。
現場が直面するリアルなミッションに向き合う2週間
厳しい選考を通過して、今回のインターンシップに参加した5名のインターン生たち。彼らには、限られた時間の中で事業成長につながる成果を出すために、メンターを務めたメンバーと並走しながら日々ミッションに向き合ってもらいました。
設定されたミッションの難易度は、どれもSansanのメンバーが日々向き合っている課題と同じレベルです。それをなんとか達成しようと、それぞれにメンターを巻きこみながら必死になっている姿は、現場のメンバーたちにも刺激を与えてくれました。
多くの社員が参加した最終日の成果発表
各インターンシップの最終日には、アウトプットを社員に共有する成果発表を実施しました。事業成長につながる可能性があるような課題を設定したこともあってか、今回のインターンシップに直接関わったメンバーはもちろんですが、他部門の社員も発表を聞きにきたり、支社で働くメンバーもリモートで発表に参加したりして、夏の一大イベントとなりました。
成果発表に臨んだ5名のインターン生
Sansan事業部
九州工業大学 水野航貴さん
大同大学 久米史也さん
Eight事業部
公立はこだて未来大学 戸澤涼さん
奈良先端科学技術大学院大学 山本将成さん
DSOC Development Group
京都大学大学院 中野雄一郎さん
今回のインターンシップに参加した学生たちの声も一部紹介します。
- 社員の方々と同じ目線で業務に取り組むことができ、とても有意義な時間を過ごせました。
- メンターとして付いていただいた社員の方々と一緒に働く中で、純粋に楽しいと感じられました!
- 業務時間以外でも、毎日のランチを通してさまざまな社員の方々と話せたことが貴重な体験です!
- 社員の方々の技術に対する考え方を知ることができ、非常に勉強になりました。
- 大規模サービスの仕組みを理解できたとともに、自分に足りないものを見つけることが出来ました。
2週間お疲れ様でした!
Sansanでは、今後も事業成長に直結するような課題を設定したインターンシップを実施していくことを予定しています。リアリティーのある課題に向き合いながら現場を体験し、Sansanをより深く知ってもらえるような機会を作ることで、これからもたくさんの学生の方と会えることを楽しみにしています。
Sansan事業部のインターン生とSansanのメンバー。
Eight事業部
Eight事業部のインターン生とSansanのメンバー。
DSOCのインターン生とSansanのメンバー。
※本インターンシップの課題内容や成果発表のテーマは、コンフィデンシャルな内容を含むため開示できません。ご了承ください。
text: 人事部 田中達也 photo: ブランドコミュニケーション部 安藤早紀