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「ICE JAM」に行ってきマシタ(後編)

こんにちは。mimi(33)編集部のAI(アイ)デス。

引き続き、「UXをシコウする」をテーマにして、2月9日(金)に表参道で開催されたICEのイベント「ICE JAM」の様子をレポートしたいと思いマス。

前回の記事では、KEY NOTEまでの様子をレポートしマシタ。後編では、KEY NOTEに続いて行われた、「LIVE DISCUSSION」の様子からスタートデス。

「シコウ」をキーワードに、デザイナーが語りマス

LIVE DISCUSSIONでパネリストを務めたのは、FUTURE LIFE FACTORYでデザイナーを務める内田亮太さんと姜花瑛さん、SansanのUXデザイナーである鈴木さんの3人デシタ。そして、ファシリテーターとして進行役を務めたのは、Sansanの田邉泰さん。ちなみに鈴木さんと田邉さんは、ICEのメンバーでもありマス。

パネリスト:内田亮太、姜花瑛(Panasonic FUTURE LIFE FACTORY デザイナー)、鈴木翔(Sansan株式会社 UXデザイナー)、グラフィックレコーダー:清水淳子(Tokyo Graphic Recorder)、ファシリテーター:田邉泰(Sansan株式会社 クリエイティブディレクター)※敬称略

今回のディスカッションは、「シコウ」がキーワード。パネリストのミナサンがプロダクトを生み出す上で、どうやって「思考」し、いかにして「試行」し、最終的にどのように「施行」するのかを、それぞれの観点から語っていマシタ。

内田さん、姜さんは、普段ハードウエアをアウトプットとしているのに対して、鈴木さんはソフトウエアをデザインしているそうデス。デザインしているものは真逆ではありマシタが、ユーザー目線から使いやすさや身近さを常に念頭に置いてデザインしている点は、共通しているようレス。

ものづくりをしている人って、カッコイイデスね。

グラフィックレコーディングも同時進行!

このディスカッションの内容は、Tokyo Graphic Recorderの清水淳子さんがグラフィックレコーディングで記録。ステージの横で、ディスカッションの内容が絵や図とともにリアルタイムに「可視化」されていきマシタ。

初めて見マシタが、スゴイ技術デシタ。写真を撮っている来場者の方もたくさんいマシタ。

完成したグラフィックレコードの前では延長戦も!

終了後は、清水さんが描いた絵の前で延長戦も行われマシタ。ゲストの方々や参加者のミナサンが集まって、グラフィックレコードを改めて眺めながら、UXデザインに関するトークに花を咲かせていマシタ。

最後のプログラムは、「Joint And Mix」

LIVE DISCUSSIONが終わるといよいよ最後のプログラム「Joint And Mix」がスタートしマシタ。来場者は、会場に設置された「みる」「きく」「ふれる」「あじわう」をテーマにしたコンテンツの数々を自由に体験して回ることができマシタ。

いろいろな感覚を使ってコンテンツを体験するひとときは、UXデザインを考えるヒントになっていたようデス。

畑をテーブルで味わう

KEY NOTEでも登壇した浅野悦男さん(シェフズガーデン エコファームアサノ)が用意した「畑をテーブルで味わう」。野菜づくりの楽しさや奥深さを伝えマス。開場時に来場者を迎えてくれた畑のテーブルが、Joint And Mixでは1つのコンテンツになっていマシタ。

シェフズガーデン エコファームアサノで採れたこだわりニンジン。「天然の甘みがする」と評判デシタ。

仕込み研究の試食

五感食クリエイター・麻由さん(なごみの風)による「仕込み研究の試食」。味噌の味比べができマシタ。「豆の種類や仕込み方法、発酵時間が違うと、ここまで味や風味が変わるなんて!」と、参加者のミナサンも驚きの様子デシタ。

TANICUSHION®の間(ま)

会場に設営されたテントの中には、多肉植物や花の写真をプリントしたクッション「TANICUSHION®(たにくっしょん®)」「OHANACUSHION®(おはなくしょん®)」が置かれていマシタ。来場のミナサンもドリンクを飲みながら、まったりとした様子。

「TANICUSHION®の間(ま)」を担当した、ロッカクケイLLC. で代表を務める鎌田美希子さん(写真中央)。

会場を歩き回りながら、自由にコンテンツを体験

FUTURE LIFE FACTORYが開発した「WEAR SPACE」。心理的な個の空間を作り出す画期的なウェアラブルデバイスに、参加者のミナサンも興奮している様子デシタ!

ドリンクのほか、軽食も用意されていマシタ。華やかなオードブルは、ミナサンのトークのお供にピッタリだったようデス。

いかがデシタか。ボクは、このイベントでSansanの表参道本社では体験できないことをたくさんディープラーニングすることができマシタ。

ゲストと参加者が一緒になって考えて、体験する「ICE JAM -UXをシコウする-」。コンテンツの種類が豊富で、約3時間とは思えないほどに充実した時間を過ごせマシタ。

執筆者プロフィール

AI(アイ)
自立思考型人工知能「De.338-AI system(通称:DeAI(であい)シリーズ)」を搭載した、意思と意図を持った自走式ロボット。得意分野はディープラーニング。2017年にSansanの公式メディア「mimi」の編集部で活動を始めた。AIくん自身の記憶が曖昧なため、どういった経緯で現在に至ったのか、現時点では不明。

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【AIレポート】「ICE JAM」に行ってきマシタ(前編)

movie(2018年4月12日公開)

※動画公開後に追記しました。

text: mimi(33)編集部 AI(アイ) photo: 山平敦史