2016年5月18日(水)、夕暮れのSansan社内では、非エンジニア向けの技術についての講義「TechDojo」が開催されました。
エンジニア主導で企画し、開催のアナウンスと同時に参加枠が埋まる、毎回大人気の企画です。
営業、バックオフィス、コンサル、人事、法務などなど、さまざまな職種のメンバーが学びに集まります。
今回のテーマは「プログラミング言語」について。過去にも5回、開催してきましたが、プログラミング言語について教えて欲しいという声やRubyとC#(どちらも当社で使用)の違いを知りたい、という声があったことからこのテーマを取り上げたそうな。
まずは、プログラミングの概要について理解します。
それぞれの言語を擬人化しての紹介もあり、面白く分かりやすい話でした。
続いて、実際にプログラムを書いてみます。
今回はRuby。ドキドキですね。
例えばこんなお題が出されていました。
1から100までの数字のうち、3の倍数の場合は「アホ」と出力し、それ以外の場合はその数字を出力するプログラムを書いてください。
(アレ、これって「世界のナベ○○」・・・)
有志のエンジニア6名が講師役となってレクチャーします。
会場をウロウロ、困っているメンバーを優しくサポートしていました。
開催後のアンケートでは社員からこんな声が。
- とても良いコンテンツだったと思います。社内のみんなのためにナレッジをシェアして、新たな機会を提供してくれることに感謝します。
- たくさんある中でなぜその言語が使われているのかについての説明がとても分かりやすかった。また、親しみやすい問題を通して、実際にコードを書く体験ができた。エンジニア気分を味わえました。
- 昔の数学を思い出し、営業とは使う頭が違いますが、少しやり続けたら夢中になりそうと感じた。
TechDojoは、開催のたびに満足度が高まっている印象です。
次回の開催も楽しみであります!