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部門連携を強い推進力に変えるSansanのマーケティング活動

「私たちの役割は、変化し続ける市場の動きを把握しながら、当社のプロダクトの価値を適時適切に届けることです」。こう話すのは、現在Sansan株式会社のマーケティング施策全体を統括する福永(写真中央)です。今回mimi編集部は、当社のマーケティング活動に深く関わる3人のSansanとの出会い、マーケティング部門の規模や役割といった基本的な情報から現在向き合っていることなど、詳しく話を聞きました。

 

 

PROFILE

中原 翔子 Shoko Nakahara
ブランドエクスペリエンス部 エグゼクティブマーケティンググループ

上海の復旦大学を卒業後、外資系保険会社での勤務経験を経て、2014年にSansan入社。入社当初は法人営業やパートナー企業の新規開拓に携わる。その後、さまざまな規模のアカウントセールスやマネジメントに従事し、現在は大規模ビジネスイベントやエグゼクティブ向け施策の企画・実行をしている。一児の母。

福永 和洋 Kazuhiro Fukunaga
Sansan事業部マーケティング部長/Bill One事業部マーケティング部長/COO室 セントラルマーケティンググループ グループマネジャー

2001年マーケティング支援の会社からキャリアをスタート。大手デジタルマーケティング企業でログ解析や自然言語分析等のデータ分析担当を経てBtoCのマーケティングに従事。その後、転職エージェントサービスや、人材紹介を事業とする企業、ゴルフメディアを運営する企業でのプロモーションやCRM、メディア事業の責任者を経て、2019年2月にSansan入社。現在は営業DXサービス「Sansan」やインボイス管理サービス「Bill One」などのマーケティングに従事している。

柳生 大智 Daichi Yagyu
Sansan事業部 マーケティング部 オンラインプロモーショングループ グループマネジャー

2016年新卒でSansan入社。インサイドセールスを半年経験した後、マーケティング部へ異動。デジタル広告の企画から設計、運用、改善までを一貫して担当し、CRM運用担当、イベントチームのマネジャーを経て、インボイス管理サービス「Bill One」のマーケティング組織立ち上げを担う。現在は営業DXサービス「Sansan」のマーケティング組織のマネジャーとして、進化を続けるプロダクトの価値を市場に届けることに向き合う。


データを活用した先進的なマーケティングに魅力

入社前のキャリア、Sansan株式会社との出会い、入社後の業務について教えてください。

福永:Sansanに入社する前は、マーケティングのコンサルタント、そして事業会社のマーケティング担当として経験を積んできました。

Sansanとの出会いは知人からの紹介がきっかけです。当時はSansanのことをまったく知りませんでしたが、Sansanの事業やミッションについて話を聞くうちに興味が沸いたので、カジュアル面談からスタートしました。転職先候補は他にもあり悩みましたが、最終的にSansanを選びました。

入社を決めた理由はなんでしょうか。

福永:データを活用した先進的なマーケティングを行っていて、自分の強みを発揮できそうだと感じたからです。面接を通じて、さらなるデータの活用に大きな伸びしろがあると感じました。

入社後はどのようなキャリアを?

福永:最初に配属されたのはマーケティング部の戦略企画グループです。そこでは、戦略立案に関わりながら、目標設計や予算の管理・策定、施策の効果検証、複数のデータを組み合わせた分析などを担当していました。その後は見込み顧客が購買意欲を高めるための施策の促進と「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」というゴルフトーナメント企画を引き継ぎ、副部長を務めました。現在はSansan事業部のマーケティング部長、Bill One事業部のマーケティング部長、そしてプロダクト横断でマーケティングを統括するセントラルマーケティンググループのマネジャーを務めています。

 

2022年に行われたSansan KBCオーガスタゴルフトーナメントの様子(photo: 山平敦史)

ありがとうございます。続いて中原さん、お願いします。

中原:前職は金融サービスの会社で、パートナー企業の育成やチャネルの開拓などに携わっていました。

そこからなぜSansanに?

中原:そこでできることをやりきった感覚があり、仕事に対してワクワク感を失ってしまっていたんです。そして次は市場を奪い合うのではなく、新しい市場を生み出すようなビジネスに関わりたいという気持ちが強くなりました。これがSansanに転職したきっかけです。

2014年に入社し、最初の一カ月だけインサイドセールスに属し、その後はフィールドセールスに従事し、さまざまな企業規模の営業に携わりました。その後マネジャーを経験し、2018年から1年間育休を取った後、マーケティング部に異動しました。

 

復職後マーケティング部に異動したのはなぜでしょうか?

中原:これまで4年間営業で築き上げた知見を強みにして、違う分野でさらに成長してみたいと考えたからです。

マーケティング部では最初にどのようなことを?

中原:当社主催のビジネスカンファレンス「Sansan Innovation Project」の企画から実施まで行うグループにジョインして、講演者の出演交渉や協賛企業を増やす活動をしていました。営業にいた時とは視点の異なる学びがたくさんあって、まるで社内で転職したような感覚で新鮮でしたね。

 

ありがとうございます。柳生さんはいかがでしょうか。

柳生:私は2016年に新卒で入社しました。入社後はインサイドセールスに半年、その後はずっとマーケティング部に所属しています。

新卒でSansanを選んだ理由はなんですか?

柳生:大きな夢を実現するために、天才的なことや奇抜なことだけをするのではなく、地道にものすごい量の努力を積み上げているところに熱意を感じたからです。

自分もそんな努力をしてみたいという思いが沸き、入社を決めました。

マーケティング部ではどのようなことを経験しましたか?

柳生:最初はオンライン広告の運用担当者としてアサインされました。その後いくつかの兼務が始まって、プロダクトウェブサイトの統括や、カンファレンス・セミナーの集客と徐々に業務の幅を広げていきました。

次に、顧客管理システムの管理者を務めながら、さまざまな施策で狙う目標設定と管理を担う戦略企画グループに異動しました。そこでは、各部門とコミュニケーションを取りながら目標達成のための戦略策定を行っていました。

その後、インボイス管理サービス「Bill One」の事業立ち上げに伴い、最初のマーケティングメンバーとしてアサインされました。現在は、営業DXサービス「Sansan」の営業DXサービス「Sansan」のオンラインプロモーショングループのマネジメントを担当しています。


マーケティング施策を加速する部門連携

マーケティング活動に関わる部門の規模や構成について教えてください。

福永:営業などの関連部門から最新の状況や課題をヒアリングしてまとめるチーム、マーケティングの方針を各部門とすり合わせるチーム、決まった方針に沿ってデジタル系の施策やオフラインの企画を実行するチーム、そしてこうした活動を横断的に支援するチームがあります。コンテンツの制作やそれぞれの施策で獲得したリード(見込み顧客)の管理、受け皿となるサイトの制作などが横断的な支援にあたります。

普段、他の部門とはどのような連携がありますか?

柳生:直近行ったマーケティング施策の成果を振り返りながら、各プロダクトの開発チームとコミュニケーションしています。プロダクトに新機能が追加されると、それを世の中に打ち出すためのグラフィックやコピーなどを考え、デザイナーとやりとりしながら当社のウェブサイトに反映し、形にします。

また、営業資料をプロダクト推進部門と一緒に作ることもあります。プロダクトの訴求が変わるときには、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスなど、関係者全員で理解度を高めるための合宿を行うなど、さまざまな手法を使って連携を深めます。


時代の変化とともにイベントが多様化

最近では、開催するイベントが増加していますよね。

中原:はい。見込み顧客獲得、ブランディング、顧客との交流など、目的に合わせて多様なイベントを行っています。さらにリアルイベントとオンラインイベントと、形式もさまざまです。

2020年の新型コロナウイルスの感染拡大によってイベントのあり方も変化し、その結果イベントの種類も増えました。かつてはSansan Innovation Projectを年に1回実施することで精一杯でしたが、今は年間を通して大型のカンファレンスを複数行っています。

 

2023年3月に行われた「Sansan DX Summit 2023」の様子(photo: 山平敦史)

中原さんがカンファレンス施策で今後チャレンジしたいことを教えてください。

中原:最近はリアルのイベントも増えてきましたが、オンラインでの開催が無くなることはありません。オンラインだからこそ提供できる新しい体験について模索し続けたいです。

今後、イベントを通してどのようなコミュニケーションを生み出したいですか?

福永:インタラクティブなコミュニケーションです。ただ単にリードを増やすだけでなく、参加者同士が交流して新たな発見をしてもらうなど、参加する皆さんが価値を感じられる場を提供したいです。例えば、意見交換が活発に行えるラウンドテーブルのようなシステムなども今後検討していきたいですね。

最後に、Sansanのマーケティング部門で活躍するのは、どのような人でしょうか。

福永:まずは部門をまたいだ連携、コラボレーションが得意な人です。そして、プロダクトを熟知し、お客さまの課題やニーズに関して理解が深い人。これらを兼ね備えた人が活躍しています。

ありがとうございました。


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text&photo: mimi