2017.06.21

【R&D beans】第3回 サシランチ企画「ひとつのことに腰を据えて向き合う」

こんにちは! DSOCの大木です。
雨が楽しくなるように傘を新調しました。
ぱっと見はふつうなのに、どこか独特なかわいい子です。見せびらかしたいです。

それでは、ちょっと久しぶりのサシランチ企画、はじまるよ!

今回のゲストは、今年の4月に入社したばかりの新卒、高橋寛治くんです。
弊社のR&Dには同じ苗字の者がいるので、以下では名前の「かんじ」で進めます!

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ゲスト:かんじ(高橋寛治)くん
入社歴:1ヶ月(インタビュー時)
エニアグラム:タイプ3「成功を追い求める人」
       タイプ7「楽しさを求め計画する人」
ストレングスファインダー:分析思考、学習欲、収集心、個別化、慎重さ
大木CHECK:髪が地毛なのに綺麗な栗色

お店:ねぎし 青山通り店 (http://www.negishi.co.jp/)
ごはん:牛たん三種もりセット(かんじ)
    白たん&牛カルビ ハーフミックスセット(大木)
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<今回のランチ。かんじくんは、ねぎし初体験。>

大木 :よろしくお願いします! 早速ですが「強み」について聞かせてください。
かんじ:ストレングスファインダーで出ているのは「分析思考」、「収集心」、「個別化」などです。
大木 :まさに「研究者」って感じだね。自分でも当たってると思いますか?
かんじ:そうですね。
    分析思考が1番目にくる資質なんですが、小さい頃からそういう傾向がありました。
    2~3歳の頃は、本なら帯やカバーを全部外したり、ビデオテープはテープを引き出したり、
    手元にあるものの構造や中身が気になっていたみたいです。
    小学生になると工具が使えるようになるので、ラジオを分解したりしていました。

大木 :いまも「構造」に興味あるの?
かんじ:例えば、僕はバイクがすきなんですが、それは構造に興味があるからだと思います。
    エンジンを回して走る、ということに喜びを感じます。

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<かんじくんといえば「黒シャツ」のイメージ。初の顔出しOKをもらいました!>

 

大木 :Sansanの新卒研修の半分は神山にあるサテライトオフィスだけど、
    かんじくんはその近くの出身だと聞きました。
かんじ:そうです。徳島県神山町の隣町で生まれ育ちました。
    人口が少ないので、中学校は全校生徒で40人でした。

大木 :神山に行ったことはあったの?
かんじ:神山温泉というところがあって、自転車で1時間くらいかけて行ったりしていました。
    坂ばっかりなので、温泉でさっぱりしても結局帰り道で汗まみれになります。

大木 :新卒研修はどうでした?
かんじ:地元に帰って来たな、という感じがしました。
    同期は都会育ちの子が多かったので、ちょっと心配でした。

神山での研修の詳細はこちら

大木 :徳島にはいつまでいたんですか?
かんじ:高専を卒業するまでですね。そのあと長岡にある大学に編入しました。

大木 :東京の企業に就職したのはなぜですか?
かんじ:人工知能関係の仕事に就きたいと思っていたのですが、
    その種の研究会や勉強会など、その周辺の情報を得られる機会が多いのは首都圏でした。
    興味はあっても参加が難しいことが多くあり、残念だなと思っていました。
    なので、社会人の第一歩は東京で経験したいと思っていました。

大木 :東京で働くことに不安はなかったですか?
かんじ:電車通勤と周りに自然がない中での生活が不安でした。
    これまでの生活では、電車を利用することがありませんでした。
    東京の通勤時はかなり混雑するということで、これに耐えられるかどうか不安でした。

大木 :実際に働き出してみて、どうですか?
かんじ:満員電車はきついです。
    ただ、住宅補助制度を使い会社から2駅圏内に住めたので、
    10分ほどの乗車時間で想像よりは楽に通勤しています。
    後は公園や緑地が意外にも至る所にあるので、そこで緑に触れるようにしていますね。
    ネットで注文したものが、その日に届くのも快適です!

大木 :東京にはすごくたくさんの会社がありますが、どうしてSansanだったんですか?
かんじ:学生の頃にEightを使っていたんです。それで、すごく便利なサービスだなと思っていました。
    言語処理について学んできたことをいかして、「ビジネスに役立つ便利なサービス」に
    関わる仕事がしたかったので、ここだ! と思いました。
    「名刺」という一つのことに腰を据えて向き合っている会社としての在り方も、
    自分に合うなと感じていました。
    ただSansanは成果主義だと入社前から聞いていたので、
    経験のない自分が果たしてR&Dとしてやっていけるのか不安はありました。

大木 :実際に入社してみてどうでした?
かんじ:Sansanを使ってみて、可能性をすごく感じました!
    ユーザとして利用してもすごく便利だし、研究者としてもいろいろなことができるなと思っています。
    例えば、サービスについて、このような機能が欲しいという要望からR&Dがスタートします。
    求められている課題の解決に取り組むことができ、
    これは学生時代には経験できなかったので刺激的です!
    やりたい人を後押しする制度や社風も、非常に良いです。

大木 :おーキラキラしてる!
かんじ:今、まさにデータ活用およびそのための基盤整備に取り組み始めています。
    しかも、世界でも類を見ない切り口のデータです。
    自分が作成したデータやアルゴリズムによって、
    世の中に新しい価値を提供できると思うとわくわくします。

大木 :「サシランチ」史上1番メッセージ性のある話が聞けた気がします(笑)!
    (そう言いながら、黒胡椒をとろろご飯にかける)
かんじ:え! 胡椒をかける人、初めて見ました。
大木: おいしいよ! 黒胡椒だいたい何にでも合うよ!
    かんじくん、好きな食べ物はありますか??
かんじ:ラーメンですね!
    1位は、長岡ラーメン。背脂系のこってりしたやつ。
    2位は、徳島ラーメン。すき焼きラーメンとも呼ばれてます。
    豚骨醤油で生卵のせて食べるんです。お肉は豚バラを甘辛く焼いたやつが乗ってます。
    東京で美味しいラーメンありますか?
大木 :ラーメン食べないーー。
    あ! 「二郎部」があるよ! 有志で集まってラーメン二郎に行く部活(?)。
    ぜひjoinしてみてください!

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○今回のまとめ○

満員電車をやり過ごす方法:70〜80年代歌謡曲など、ゆったりした曲を聴いて心に余裕を持つ。
属性:チューバを演奏するバイク野郎
こぼれ話:6人兄弟の長男! だからなの? その懐の広さ。

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