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【R&Dアーキテクト通信】 第19回 振り返り

こんにちは。DSOC R&Dグループの糟谷です。

以前、この連載でプロジェクトはクオーター単位で行うという話をしましたが、振り返りもクオーター(3か月)単位で行います。特に変わったことはしていなくて、KPTの形式です。 
参考:KPTについて

意見を出してもらい、まずはメンバーでディスカッションします。その後、上司を入れてディスカッションします。参考URLのKPTでは、付箋を使っていましたが、SansanのR&Dにはリモートワークで勤務するの人も多いため、リアルな付箋は使いにくい状態です。そこでcaccoという、図をネット上で共有するサービスを使っています。

メンバーごとに異なる色の四角形に意見を書いて、オンライン上で出し合い、それを共有する形で会議を進めます。

個人やチームとしての振り返りというよりは、むしろ全体の運営やサーバー運用に関する内容が多いように思います。そのためか、個人攻撃になったり、責任の押し付け合いになったり、というシーンは見かけません。一人チームでの作業が多いので、そのあたりは人事評価の面談とかぶる内容が多いのかもしれません。

これまで19回に渡り、DSOC R&Dグループの内情についてお伝えしてきました。 
この連載は、今回で終了しますが、SansanのR&Dグループに、ご興味を持っていただいた方の参考になっていれば幸いです。

お読みいただき、ありがとうございました。

DSOC R&Dグループ 糟谷