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エンジニア職サマーインターンシップ 2019 レポート

こんにちは!人事部の田中達也です。今回は、二週間から最大一カ月という期間で実施した、エンジニア職向けサマーインターンシップの様子をレポートします!

リアルな開発現場で
成果にこだわる

今回のサマーインターンシップも昨年と同じく「就業型」での実施にこだわり、「技術を学び深める」だけではなく「技術を用いて価値を発揮する」ことに向き合っていただきました。

参加学生が得意とする技術領域を最大限に活かせるよう、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の開発チーム、個人向け名刺アプリ「Eight」の開発チーム、今後のSansanを新たに描く新規事業開発室、Sansanの事業を支えるデータに関する役割を担うDSOCと、新卒として配属される可能性のある全部門での受け入れ体制での実施となりました!


開発メンバーの一員として取り組む

入社研修後、それぞれの開発チームに配属され、開発環境を構築するところからのスタートです。与えられたミッションの粒度はさまざま。個人での開発とは全く異なる環境下に戸惑う中、メンターからのサポートを受けながら取り組んでいただきます。

現場では「インターン生」として特別扱いを受けるのではなく「開発チームの一員」として事業成長に一緒にコミットしていただきました。

業務へのコミットと合わせて、きちんとメリハリつけて休むことも重要!ということでランチタイムにはインターン生同士はもちろん、様々な役割を持つ現場社員とフランクに話しつつ交流を深めてもらいました!


生み出した価値を全社員へ
共有する「成果発表」

最終日には取り組んだ課題に対してのアウトプット、成果の内容を具体的に共有する「成果発表」という場が設けられています。

インターン用のコンテンツとして切り取ったテーマではなく、事業成長に直結するリアルな課題に取り組んでもらうため、成果発表の場にはたくさんの社員が集まります。

成果発表に挑んだ全インターン生6名

東京大学 長谷川浩市さん
大阪大学 佐竹幸大さん
金沢工業大学 北澤亮太さん
筑波大学大学院 佐藤佑飛さん
東京農工大学 肥沼健さん
近畿大学 森啓輔さん
神戸大学  前田喬之さん
筑波大学大学院 滑川静海さん
新居浜工業高等専門学校 山邊直也さん
成果発表までやりきってくれた参加学生の声を一部紹介します。

成果発表までやりきってくれた参加学生の声を一部紹介します。

・参加したチームでは、ただ開発の現場で何かをするだけでなく、今まさに直面している課題に取り組み、「なんとしても成果としてアウトプットする」という経験をすることができました。就職後でも大切になるであろうことをインターンで経験することができ、ただの2週間ではなく、終わってしまうのが惜しいくらい非常に濃い2週間でした。
・今回のインターンでは新規プロジェクトに参加させていただいて、0から1を作り出すことを実際に体験しました。大きなアプリケーションを触ることもインターンの醍醐味ではあると思いますが、実際に使うユーザーを意識して設計・開発・修正という流れを体験できたのは、個人での開発しか体験してこなかった私にとってとても楽しいものでした。
・開発現場で既に書かれているコードがとても読みやすく、読むことで学びながらコーディングすることができました。現場エンジニアからのコードレビューなどは、学生ではなかなか体験できない貴重な機会となりました。Sansanでのインターンは私のこれからのエンジニア人生に強く影響を与えたと思います。とても楽しかったです。

技術を用いて価値を生み出すことに本気で向き合い、事業成長につながる成果をあげてくれたインターン生のみなさん、本当にお疲れさまでした!

就職活動という1つのきっかけで出会う学生の方々に価値ある成長機会を生み出すべく、今後もSansanはさまざまなイベントやコンテンツを実施していく予定です!

みなさんと出会えることを楽しみにしています!

※本インターンシップの課題内容や成果報告のテーマなどは、コンフィデンシャルな内容を含むため開示できません。ご了承ください。

 


text: 人事部 田中達也 photo: 人事部 田中悠里