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Sansanの
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今回はオンライン開催! 「Sansan ファミリーデー 2020」を開催しました

こんにちは。人事部の高橋です。10月25日にオンラインで開催した「Sansan ファミリーデー」。今回mimiでは、意思と意図を込めて設計した、このイベントのレポートをご紹介します。

オンラインで実施する
Sansanらしいファミリーデーとは?

ファミリーデーは「Sansanに勤めるメンバーのファミリーに、パパとママが元気に働く姿や、職場を見てもらいたい」「メンバーがファミリーデーを通して子供や配偶者から理解や信頼を得ることで、今まで以上に応援してもらえるように」というコンセプトのもと、これまで4回開催してきました。
去年は、総勢72名のパパママ&キッズが表参道本社に来てくれたのですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、安全確保の観点からオンラインでの開催を決定しました。
オンラインのイベントやセミナーは当社でも盛んに行っていますが、ファミリー向けのオンラインイベントは初の試み。どうやってスクリーン越しに元気に働く姿や職場を伝えられるか、プロジェクトメンバー一同、あれこれ考えをめぐらせました。
会社案内を動画でやってみる? でも、それで本当に会社が何をやっているか伝わる? Sansanらしさとはなんだろう。いっそオリジナルでSansanをテーマにした体操を作ってみる? など、模索は続きました。
徐々に企画がシャープになっていき、オフラインでイベント開催ができないことをマイナスに捉えず、逆に北は札幌、南は海を越えてシンガポール在住のファミリーも参加できるオンラインの良さを生かそうと、前向きに挑戦することで一同合意!
オンラインでもSansanらしい取り組みを伝え、何よりもキッズたちが楽しめること!という視点を大切に、他部門とも手を組んで、たくさんのコンテンツを用意しました。

当社のプロダクト「Sansan」と「Eight」のロゴをモチーフにした、オリジナルのめがね
Sansanのプロダクトや各拠点案内、オンライン名刺交換の体験、参加ファミリーがチームを組んで行うゲーム。そしてCSV活動の紹介と植樹体験と大盛りの内容に。参加ファミリーには、ノベルティやイベントに使うグッズと私たちの思いの詰まった「スペシャルBOX」を事前にお届けしました。

せっせせっせと、一つずつ丁寧に梱包&発送

朝10時から全集中でイベントスタート!

ファミリーデースタート。話題のあのアニメの衣装を着て、元気よく司会をスタート!参加いただいたのはなんと79名と過去最多人数ということで、本番前に気合いを入れ直し、朝からテンションもトップギアです。

参加キッズの平均年齢を把握し、4歳が自分で作ることが出来るデザインに
スペシャルBOXの開封&オリジナルめがねづくりが一段落し、Sansanという会社のことを説明していきます。 Sansanが展開しているサービスから、メンバーが働く拠点の様子を紹介。その後、参加してくれたキッズたちに事前にお届けした「こどもめいし」を使って、参加ファミリー同士でオンライン名刺交換をしました。
キッズたちが名刺に書かれた自分の夢を、一生懸命話す姿を見ると、胸がキュンキュンせざるを得ません。 休憩をはさんで、Sansanが大切にしている「出会い」をテーマにしたSansan オリジナル絵本の朗読。そのあとのチーム対抗で行ったゲームは白熱の盛り上がりを見せました! SansanのCSV活動の一つ、「Scan for Trees」の取り組みを紹介。みんなで小さな苗を、オリジナルの升のプランターに植えるという、疑似植樹活動をお家で体験しました。

我が家に届いた「なんてん」もスクスク育っています

オンラインで
ファミリーデーをやってみて

大盛りのコンテンツにもかかわらず、あっという間に幕を閉じた「Sansan ファミリーデー 2020」。参加いただいたファミリーからは、こんな声を聞くことが出来ました。
ここで参加いただいたメンバー&ファミリーから寄せられた声をピックアップします。
  • いろんなファミリーと交流ができて楽しかったです
  • オンラインでも一体感を感じることが出来ました
  • 子供が楽しんでいて、参加して良かったです
  • 子供もとても楽しんでいました。ますますSansanが好きになりました
みなさん楽しんでいただけたようで良かったです。初のオンライン開催から改善点やヒントを多く得たので、来年に向けて更なるパワーアップをしていきたいと思います!

最後は記念写真をパチリ
時勢、環境に加え、当社も事業的なアクションや社員規模と、いろいろなことが、めまぐるしく変わります。それらの状況に合わせて、最適解を模索し、イベントを企画から準備し、実行するということは難しくもあるし、同時にやりがいがあることだと改めて感じました。そして今回、人事部のメンバーでこのイベントを作り上げることが出来たことは、とても良い経験でした!

text&photo: mimi