こんにちは。人事部新卒採用担当の濱坂です。
Sansanにはユニークな制度やイベントが多数あり、面接に来られる応募者の関心を強く引いています。
そこで! 今回は、2018年4月に開催されたユニークな企画(社内制度)の1つ、社員にも好評な「TechDojo」について迫ってみようと思います!
社内のエンジニアが教えるプログラミング教室
エンジニアリング未経験でも果敢に参加する勇者たち(?)。
TechDojoは、シンプルに言うと「社内のエンジニアが教えるプログラミング教室」です。
自社サービスの裏側の仕組みや技術・開発に対する理解を向上させることを目的としています。エンジニアの社員が非エンジニアの社員に対して、その技術や知識を共有し、体験できる場を提供するイベントを社内制度として開いています。
TechDojoは毎回盛況で、今回の開催でなんと13回目!
私自身も何度か参加しているのですが、最近はご無沙汰気味です。
折しも私の可愛い後輩、採用担当の田中達也が潜入してきたということで、最近のTechDojoでは何が行われているのか!? 後輩達也はしっかり学んで来たのか!? 聞いてみたいと思います。
採用担当として、エンジニアリングも理解したい
採用担当の田中。採用活動の話になると、熱が入ります。
濱坂:TechDojoはなんで参加しようと思ったの?
田中:エンジニアの学生と日々面談することが多いんですけど、キャリアや会社の話だけじゃなくて、もっと技術の話題で盛り上がれたらいいなーと思ってました。そんなとき、TechDojoの話を聞いて「まさに!」と思い、飛び付いた感じですね。
濱坂:そうなんだ。事前に宿題とかやっていくことはあるの?
田中:特にありません! 時間になったら、Garden(表参道本社13階にあるスペース)に行くだけでOKです。ご飯や飲み物もあって、楽しくできましたよ。
濱坂:ご飯と飲み物が出るんだ! 人事だけでなく、営業とか、いろんな部署の人が来ていたみたいだけど、今回のテーマは?
田 中 :GitHubっす!!!!
濱 坂 :よく聞くやつですね。どんな内容だったの?
田 中 :GitHubって、エンジニア界隈では、ソースコード管理プラットフォームとして欠かせない存在ですが、総合職だとまず触れる機会がないんですよね。名前は聞いたことがあるけど、それが一体どういった役割を持ったものなのか分からない。どういうときに使って、どういったメリットがあるのか、その辺りについて学びつつ、参加した社員それぞれとディスカッションするという内容でした。
濱坂:へえー! 特に印象に残ってることはあった?
田中:なんといっても、「オクトキャット」ですね。このキャラクターがGitHubを支えてると言っても過言ではないという、一種のカルチャーに刺激を受けました! 終了後、エンジニアにおねだりし続け、シールを獲得することができたので、大満足です!!
濱坂:確かにパソコンの背面が……。
田中:そうなんです。これがお気に入りのオクトキャットちゃんです。
パソコンの左下にあるのが、オクトキャットちゃん。
濱坂:……。ハンズオンで何か実際にやってみたりはした?
田中:Markdownという記法を使って、テーマに沿ってプルリクエストからレビューまでチャレンジしました。難しかったですけど、エンジニアさんが手取り足取り教えてくれたので、なんとか最後までいけました!
濱坂:なるほどねー。次があったらまた参加したい?
田中:同じテーブルには、関西支店から出張で来ていた営業のメンバー、カスタマーサクセス部のメンバーがいて、普段なかなか話すことのできない方々と交流する機会にもなりました。ご飯もおいしかったですし、ぜひ次回も参加したいですね。
イベントも大切な社内コミュニケーション
難しそうと思ってしまいがちなプログラミングも、このような機会があるとずっと身近に感じられますね!
このように、Sansanでは社内で開催されるイベントを通じて、普段業務では関わらない社員を知る機会や馴染みのない仕事内容について学べる場がたくさんあります。
そのおかげもあってか、社内でのコミュニケーションが円滑になり、より一体感が生まれてるな、ととても感じます。
「次はどんな楽しいイベントを企画しようか」、そんなことを考えながら日々働いている濱坂でした。
過去のTechDojoについて(第6回から)
▼第11回
【社内制度紹介】職種を超えた学びの場!「TechDojo」
▼第10回
TechDojo第10回を開催しました
▼第9回
TechDojo第9回を開催しました
▼第8回
TechDojo第8回を開催しました
▼第7回
TechDojo第7回を開催しました
▼第6回
TechDojo第6回を開催しました!
text: 人事部 濱坂愛音 photo: 安藤早紀