「世界を変えるプロダクトとの向き合い方」 Sansanエンジニア 佐橋周作

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2020/02/28

自己紹介をおねがいします。

佐橋周作です。大学の専攻は情報系ではなく、新卒でSIerに就職し初めてプログラミングに触れました。そのSIerでは新卒研修でJavaなど基本的な技術を学び、4年ほどデータウェアハウスの保守・運用を行った後に、社内のR&D組織で新規事業のPoCをAWS上に作るといった開発に取り組んでいました。もともとの業務ではDBまわりがメインで、Webアプリケーション関連の技術に関しては独学で習得しました。SIerの時は目の前の顧客が喜んでくれることに嬉しさ感じる半面、自社のプロダクトを持つ会社で働きたいという思いもありました。

現在の役割を教えてください

WebアプリケーションエンジニアとしてSansanの開発をしています。SansanのWebアプリケーション開発はバックエンドとフロントエンドでエンジニアが分けていないため、両方を触る機会があります。プロジェクトはリードエンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーと設計や仕様の議論をしながら進めて行きます。

なぜSansanに転職したんですか?

転職活動の初期段階では、技術的に面白い企業で働きたいという動機で転職先を探していました。しかし転職活動の最中、SansanのCTOである藤倉がインタビュー記事で「技術を極めるだけなら、なんなら趣味でもいい」「世の中を変えるような事業にコミットしてこそ、エンジニアだ」と述べているのを読んで、ハッとしました。技術的に面白くても、自分が世の中を変えられると思える会社に入らなければ後悔するのでは、と感じたのです。面接では現場エンジニアやマネージャー、またCTOの藤倉との会話を経て、Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」というMissionのもと名刺管理を起点としてビジネスのあり方を変ようとしているということを実感し、「これだ」と思い興奮したのを覚えています。

Sansanで働いてみて、実際どう感じていますか?

障害からの復旧を考慮した設計・実装の考え方が身についたと思います。Sansanでは運用も自分たちで行っており、またユーザー規模も大きいことから、出来るだけ復旧が容易な設計・実装を行う必要があります。SIer時代は開発と運用のチームが分かれており、これまで業務経験が無かった観点だったため、はじめは苦労しました。また、エンジニア全員がプロダクトに対して真剣に向き合っているということも前職とは大きく異なる点です。

どうやってさらにプロダクトを進化させていくかを全力で議論しており、その熱量に圧倒されました。SIer時代は顧客の要件をシステムでいかに実現するかが目的でしたが、Sansanでは市場をリードする、あるいは新たに切り開くには何をすべきかを考えることが求められます。これらを体験し、転職時にSansanに対して「これだ」と感じたのは間違いではなかったと確信しています。

会社/事業の成長に対して、自分はどう成長したいと思っていますか?

今後Sansanのユーザーは更に増えていくことが考えられますが、現時点でSansanが保有するデータ量が膨大なこともあり、高いパフォーマンスを維持し続けようとしても一筋縄にはいきません。多くのユーザーが快適に使用できるよう、分散プログラミングなどの設計、実装の技術を身に着けたいと思っています。また、プロダクトの成長に伴い開発組織の規模が拡大することも課題と考えています。組織が大きくなってもなお開発スピードが低下しないようにするための開発プロセスや技術も習得していきたいです。

text: mimi photo: プロダクト戦略開発室 高橋淳

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