Sansanメンバーのイチオシをやってみた Vol. 1

Columns
2020/06/04
はじめまして。2020年4月に新卒社員として入社しました、ブランドコミュニケーション部デザイナーの島田絵です。
今回から新しい連載として、クリエイティブ職のメンバーが参加するプロジェクト「Juice」のメンバーに「イチオシ」をそれぞれ教えてもらい、その中から1つをピックアップして、私が実際に使ってみたり、体験してみたりする企画を始めてみたいと思います。
Sansanで働くJuiceのメンバーたちは、普段どんなものを見て、聞いて、触っているのでしょうか? 彼らを形作っている「モノ・コト」に触れて、それを紹介しながらSansanで働くメンバーの考え方や物の見方を探りたいと思います。

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高橋淳
プロダクト戦略開発室 ディレクター

自宅にいる時間が増えたため、中古のベースを購入し指弾きの練習にいそしんでいるそうです。早くJuiceメンバーとバンド活動をスタートさせたいとのこと。


イチオシ1

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『編集:悪い本ほどすぐできる 良い本ほどむずかしい』 著:豊田きいち 取材・執筆・構成:久野寧子 発行:PIE International
もともと前職では編集者だったので、自分のベースにある「編集者」としての部分を大切にしたいなと思って買いました。著者である豊田きいちさんは『週刊少年サンデー』の初代編集長。豊田さんの編集者としての経験に基づく話なので、とても力強く、勇気付けられます。この本には引用文献がたくさん記されていて、次に読みたい本のタイトル部分には、忘れないようにマーカーし、さらに付箋も貼っています。
(高橋)

イチオシ2

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『0→1(ゼロトゥワン)を生み出す発想の極意』 編:六本木未来大学 発行:日本経済新聞出版社
『六本木未来会議』というウェブマガジンの立ち上げを前職で担当しました。そのウェブマガジンから、一線で活躍しているクリエイターからクリエイティブに必要な考え方を学ぶ「六本木未来大学」というプロジェクトが生まれたのですが、これはそのイベントの議事録がベースとなった書籍です。アイデア出しに行き詰まったときに読んでいます。
(高橋)

イチオシ3

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『I DRAW』 著・絵:長場雄 ブックデザイン:前田晃伸 発行:Edition KAERUSENSEI
表紙の「ベッド・イン」から始まり、大好きな「ビースティー・ボーイズ」のポートレートや「バクダッド・カフェ」といった名作映画のビジュアルなど、時代を越えて残るビジュアルたちが、イラストレーターの長場雄さんの手によって新たに描き下ろされた一冊です。Sansanが社員に向けて制作している「YEARBOOK」を企画するときに、アイデアの一つになるかなと思って買いました。内容だけでなく、表紙の加工や装丁にも特徴があっておすすめです。
(高橋)

考え方を学ぶ

高橋は「いいものを作るにはどうしたらいいだろう」といろいろな本を参考にしているそうです。ハウツー本のようなやり方を学ぶものではなく、著者の考え方や本質に触れるものを読まれている印象を受けました。
ちなみに、これらの本は社内制度「Geek Seek」を利用して購入したそうです。画集から書籍まで、幅広いジャンルの本を購入できるようなので、私も積極的に活用していきたいと思いました。
また、本社から徒歩数分の場所にあり、ふらっと立ち寄れるおすすめスポットとして青山ブックセンターを教えてくれました。考えが行き詰まったとき、気分転換をしたいときなどに、ぜひ訪れてみたいです。

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黒坂祐樹
Eight事業部プロダクト部 デザイナー

古いものを集めるのが好きで、よく骨董市や古本市に行っているそうです。最近、買ったお気に入りは、大正時代のタバコ屋のショーケースだとか。


イチオシ1

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Wacomのペンタブレットは、Geek Seekで購入しました。名刺アプリ「Eight」で展開しているイラストの制作やエンジニアとのやりとりに毎日使っていますね。前職ではずっとペンタブレットを使ってデザイン制作をしていたこともあり、使い慣れたペンタブレットです。アイデアスケッチやラフを描くときに便利で、長時間描いていても手が疲れません。
(黒坂)

イチオシ2

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Sansanのオフィスには、各フロアにナッツが置いてあります。ナッツは良質な栄養素を多く含んでいて、眠気を抑えたり、集中力を高めたりするのにぴったりな食べ物と言われています。
お水とナッツが自由に食べられるってことで、僕はこの会社に入って来ました(笑)。よく利用しています。ナッツが入っているカゴには、ナッツの効能が書いてあるメモがあり、ブランドコミュニケーション部のメンバーが作ってくれたみたいですよ。
(黒坂)

イチオシ3

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たまに「よいこ」でバスケに行きます。「ちょっと見学してみたい」「やってみたい」といった感じで、気軽に活動に参加できます。よいこには、他にもいろいろな部があるのでぜひ見てみてください。Eightのデザインチームメンバーの一人にボードゲーム部の子がいたので、京都や神山で開発合宿をした時には、みんなでボードゲーム大会をして夜を楽しみました。
(黒坂)

過ごしやすいをセレクトする

黒坂は、自分に合った社内制度をうまく活用している印象を受けました。
一番伝えやすいコミュニケーションツールとしてペンタブレットを利用したり、お水やナッツを食べてオフィス時間を快適に過ごしたり、気が向いたときにはよいこに参加したりと、無理のない範囲で制度をうまく使いこなしているなと思いました。
私もさまざまな社内制度をうまく活用しながら、自分に合った制度を見つけていきたいです。

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五味春香
ブランドコミュニケーション部 ディレクター

休日は趣味でイベントスタッフとして「ナマステ・インディア」や「寺社フェス」などに参加して、普段接点のない人と交流できるのが楽しみの一つだそうです。


イチオシ1

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『日本語 語感の辞典』 著:中村明 発行:岩波書店
意味は似ていても、言葉には微妙なニュアンスの違いがあります。例えば、「話す」と「言う」の違い。「話す」は相手がいるという認識が強いですが、「言う」は「独り言を言う」というように、相手がいない場合にも使えます。そう考えると「話し合い」と「言い合い」では全く印象が異なるのも納得ですよね。そういう言葉の違いを知ることができる辞典です。考えてみれば「確かに!」と思うものばかりで、読み物としても楽しめますよ。
(五味)

イチオシ2

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『オノマトペの謎:ピカチュウからモフモフまで』 編:窪薗晴夫 発行:岩波書店
もしオノマトペが無かったらポケモンのピカチュウはどんな名前になっていただろうか、という前書きから引き込まれました。スクスクとクスクスは音の順番が違うだけなのにどうして意味が違うの? 海外にはどんなオノマトペがある? といった素朴な疑問に答える、一般向けの論文集のような本です。専門的な内容も出てきますが、割と面白く読めます。言葉の奥深さを実感できます。
(五味)

イチオシ3

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社内制度「Know Me」の良いところは、あまり話したことがない人にも「Know Meしましょう!」と声を掛けやすいところです。職種や所属部門が異なる人とコミュニケーションを取るという目的がはっきりしているため、誘いやすいんです。話してみると、自分と相手の仕事のつながりを感じられるので良いなと思っています。普段、文章を書いたり、表記ルールを整えたりしているので、営業職のメンバーにどんなメールを書いているのか聞くこともあります。
(五味)

もう一歩知ると分かる面白さ

ぜひ「言葉の面白さ」を知ってほしい! と本をおすすめされました。子供の頃、夜にこっそり布団の中で辞書を読んでいた五味らしいチョイスでした。
言葉は普段から使っている分、使いこなせている気になっていたり、曖昧なまま使ってしまっていたりしがちですが、言葉に向き合うと、その奥深さにはまってしまうなと感じました。
さらに、五味からはイベントスタッフやKnow Meを活用して普段会えないような人と話して、相手を知る楽しさを教えてもらいました。私は自分から積極的に声を掛けられないこともあるので、おすすめされたKnow Meを活用して最初の一歩を踏み出したいです。

イチオシをやってみた

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今回、体験したSansanメンバーのイチオシは「Know Me」です。
Sansanでは、新型コロナウイルスの社内外への感染拡大抑止と従業員の安全確保のために、緊急事態宣言の発令に伴って全社員が在宅勤務を行うようになりました。その環境下であっても、メンバー間でコミュニケーションが取れるようにと、オンラインで実施できるKnow Meとして「オンラインKnow Me」が新たに作られました。

初めてのKnow Me

異なる部門に所属するメンバーと行うのが、Know Meです。初めてのKnow Meは、Eight事業部のデザイナーとDSOCに配属された同期のメンバーを誘って、それぞれが自宅から参加しました。業務以外では、話をしたことがなかった二人でしたが、Know Meという社内制度があることとオンラインで行える気軽さもあってか、自然に声を掛けることができました。
二人とは、普段の業務や趣味などについて楽しく話ができ、いろいろな面を知ることができました。さらに、自室の中の物を見せてもらう、画面共有をしながら業務内容について詳しく説明してもらうなど、対面ではできないようなオンラインならではの体験もできました。今後は、二人が所属している部門のことについて話を聞きたいと思ったときに、声を掛けやすくなったと感じました。

いろいろな活用の仕方がありそう

今回やってみた「オンラインKnow Me」は、Know Meを利用する前にプレKnow Meとしても活用できるのではないかと感じました。オンラインで実施する方が、オフラインで出掛けるよりも気軽に利用できるので、Know Meと比べて、さらに声を掛けるハードルが低くなったように思います。
社内のいろいろな部門のメンバーとオンラインKnow Meをしてつながりを作り、安心して外出できるようになったタイミングで改めて「Know Me」を実施することで、部門間の連携やコミュニケーションもより活発になるのではないかと思いました。
また、オンラインKnow Meであれば、関西支店やSansan神山ラボといった各拠点で働くメンバーともKnow Meを気軽に行うことができるようになりました。次回は、東京以外の拠点で働くメンバーとご当地の名産品を食べながら交流してみたいです。

text & illustration: ブランドコミュニケーション部 島田絵

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