こんにちは!人事部の中村です。今回は、Sansanの社内制度の1つ「よいこ」について紹介したいと思います!
「よいこ」は、社員同士のコミュニケーションや一体感の向上を目的にした、会社公認の部活動です。ちなみに名前の由来は、「よりよいコミュニティ」からきています。
こちらの記事で、人事部のびんが紹介してますが、メンバー主導で企画・運営していく所にこだわっており、活動費として、会社から一定の補助がされます。
私も入社直後から外部から、講師を招いて英会話を勉強する「English Room」という「よいこ」に所属をしていますが、役職や職種、年次に関係なく和気あいあいと活動しており、毎回の参加が楽しみになっています。
今回は、前後編にわけて全12の「よいこ」を全て紹介!まず前編は6つの「よいこ」を、所属するメンバーの声を交えて紹介します!
「よいこ」は、社員同士のコミュニケーションや一体感の向上を目的にした、会社公認の部活動です。ちなみに名前の由来は、「よりよいコミュニティ」からきています。
こちらの記事で、人事部のびんが紹介してますが、メンバー主導で企画・運営していく所にこだわっており、活動費として、会社から一定の補助がされます。
私も入社直後から外部から、講師を招いて英会話を勉強する「English Room」という「よいこ」に所属をしていますが、役職や職種、年次に関係なく和気あいあいと活動しており、毎回の参加が楽しみになっています。
今回は、前後編にわけて全12の「よいこ」を全て紹介!まず前編は6つの「よいこ」を、所属するメンバーの声を交えて紹介します!
Team Sansan
どんな部活ですか?
経験者・未経験者問わず、老若男女が集まってフットサルを行う部活です。元日本代表ユースで活躍していたメンバーなども在籍しており、外部の大会へ参加もしています。元日本代表ユース!すごいですね。
先日、とある企業が主催した大会に参加し、見事優勝しました!活動自体は月に1回程度、渋谷のフットサルコートにて練習を行っています。20人以上のメンバーが在籍しているため、Sansan事業部とEight事業部に分かれ、11人制のサッカー対決もしています!(前回はSansan事業部が勝利しました)
Sansan Tennis Club
名前からして、テニス部ですか?
そうです!経験者も未経験者も一緒になって、楽しくテニスをしています。毎回、最後にダブルスをするのですが、そのときばかりは真剣そのものです。どのくらいの頻度で活動しているんですか?
月に一回のペースで、室内コートを借りて活動しています。テニスシューズやテニスラケットを持ってない人も、レンタル可能なので、気軽にはじめられるのが特徴です。また、初心者にはわが部のエースでもある、ソリューション推進部に所属する、久永コーチが丁寧に教えてくれます。二郎部
「二郎」とは、まさか...?
ご存じソウルフード「ラーメン二郎」の食べ歩き部です。実は最古参の「よいこ」でもあります。直球ですね。どんな部活ですか?
会社近隣の店舗へ足を運び、同じ釜の二郎を食すことで、最高美味なコミュニケーションの場となっています。カウンターがメンバーで貸し切り状態!なんて風景もたまにあります。時に自主練(=メンバーが個人的に二郎に足を運ぶこと)報告等の画像をメンバー同士が送り合い、部活外で二郎愛と二郎欲がヒートアップすることもしばしば。
二郎を会社にタクシーで持ち帰って、ミニ二郎を振る舞う、通称「鍋二郎」を実施。二郎愛を広める活動も行っています。
「二郎は量が多いでしょ?」「二郎は体に悪いでしょ?」「二郎はムリでしょ?」、答えはNo。店舗ごとに味も量も違いますし、お野菜もたっぷりです。麺半分・油少なめ等カスタマイズして、マイ二郎を食すのもオツなものです。もちろん、全マシをオーダーする猛者もおります。
YOHAS CLUB
ヨガにもたくさんの種類がありますが、どんなヨガなんですか?
マインドフルネスなリラックス系のヨガを行う部活です。無理なく自分の体に向き合い、呼吸と瞑想、ストレッチを行っています。メンバー自体は70名いて、初心者から毎月参加しているメンバーまでいます。それぞれ無理せず好きなときに参加しており、平均10名以下の少人数制で行っています。
自分たちだけでヨガをしているんですか?
Makoさんという外部講師をお呼びして、毎月1回マインドフルネスなヨガの時間を楽しんでいます。毎月初参加のメンバーも多く、最初は「ヨガやったことなくて...」「体が固いけど大丈夫ですか?」と、不安げに来ます。ただ、Makoさんが教えるヨガは、基本的に呼吸、瞑想、ストレッチを中心とした、リラックス系のヨガ(時々活発な動きで体を鍛えることも)なのと、その日の参加メンバーに併せて内容が変わるので、初心者からヨガ経験者まで広く楽しめます。
日々パソコンに向かい凝り固まった体をほぐし、慢性的肩こりからくる頭痛が解消された、と話すメンバーもいます。月に一回、自分の体と向き合う時間が作れる活動になりますので、参加後の睡眠の質が上がるなど、喜びの声が絶えない部活動です。
ヨガの後は、おいしいハーブティーを用意していて、大好評です。
ボルダリング部
その名の通り、ボルダリング部ですよね?
そうです。普段は表参道本社の近くにあるボルダリングジムで壁と向き合っています。また、表参道本社の近所にある支店「Sansan ONE」には、Sansanのメンバーなら誰もが利用できるボルダリングウォールが設置されているのですが、そこで活動することもあります。Sansan ONEで行われた、ボルダリング交流会の様子
来社された方もボルダリングウォールの存在に驚かれることが多いです。どんなメンバーが参加しているんでしょうか?
現在、定期的に参加しているメンバーは、10〜15人といったところですね。マーケティング部や営業部に所属するメンバーもいますが、エンジニアが圧倒的に多いのが特徴です。Sansan合唱部
ダンスや寸劇を交えた、活発な合唱が特徴と聞いています。どんな活動をしているのでしょう?
合唱経験ありなし問わず、歌やミュージカルが好きな人が集まって、合唱を楽しんでいる部活です。2017年に行われた納会にて有志で集まり、合唱を披露したことをきっかけに、「よいこ」の仲間入り。現在は20名ほどのメンバーがいます。普段は社内のオープンスペースで練習することが多いですが、発表前は外部のスタジオを借りて練習することもあります。過去の講演実績を教えてください。
2017年納会にて、ミュージカル作品『天使にラブ・ソングを』より、楽器演奏やダンスも交え『Joyful, Joyful』を披露しました。その後4人組ヴォーカルグループ「NEIRO」のTORU先生によるレッスンを重ね、2018年納会では寸劇を交え『レ・ミゼラブル』より『民衆の歌』を披露しました。
取材後記
前編の「よいこ」のラインナップ、いかがだったでしょうか?業務上ではなかなか関わることがないメンバーでも、こうした活動を通してつながって広がり、個性的なメンバーたちの結束力が強まっているのを日々感じます。結果的に業務上での連携も強まり、スピード感ある事業成長へ貢献している制度だと思います。
Sansanの社内制度はこちらでも紹介しているので、ぜひご覧ください。
text: 人事部 中村登 photo: 各「よいこ」の部員