プロフィール
髙橋 寛治
技術本部 研究開発部
2017年にSansan株式会社に新卒で入社。ニュース配信のための要素技術開発やキーワード抽出、帳票のデータ化技術など自然言語処理を活用した研究開発に取り組んでいる。最近は、Assistant Group ManagerとしてData Analysisグループのマネジメント業務にも従事。技術ブログ「Sansan Tech Blog」の発信記事はこちら
Sansanなら、研究員として幅広く活躍できる
Sansanとの出会いについて教えてください。
2017年、新卒で入社しました。私は徳島県出身なので、以前からSansan株式会社が神山でサテライトオフィスを開所し、積極的に活用していることは知っていましたが、事業内容までは知りませんでした。就活イベントでエンジニアリングをやっている会社だということを知り、面接を受けようと決めたことが出会いですね。最終的にSansanに決めた理由は？
名刺のデータ化に対するプロセスを聞いた時に、99.9%という数字に徹底的にこだわっているという話や、機械だけじゃなく人手も使ってデータを作っている話を聞いて、ここまでデータを追求している会社ならば、自分が研究員として入社した後も活躍の幅は広いだろうと感じました。ここでなら何か面白いことができそうだと決めました。研究員として現在どのような業務を？
メールの署名を取り込み、名刺候補を自動的に表示させる機能のエンジン開発をしています。自分で手を動かすこともありますが、チームリーダーとしてプロジェクトのリードを行うこともあります。 進行中のプロジェクトの問題は何か、どこから優先して取り組むべきか等を判断したり、私の得意分野である自然言語処理の技術的な観点からアプローチ法を提案することもあります。広い敷地内で、個室状態で仕事ができる環境
「Sansan神山ラボ」で働くことになった経緯を教えてください。
子供が生まれたことがきっかけです。私も妻も徳島県出身なので、妻が育休中に里帰りをするという話を1on1ミーティングでした際に、それなら今ちょうど神山ラボに欠員が出てるから行ってみたら？と提案してもらいました。育児もできて仕事場も近いという自分にはメリットしかない話だったので、移動することにしました。
提案される前に自分から志願するつもりはなかったのですか？
まさかこんなにスムーズに拠点を移すことに賛成してもらえるとは思っていなかったので、選択肢にはありませんでしたね。
実際に働いてみて感じる「Sansan神山ラボ」のメリットはなんでしょうか？
育児をする家と働く場所がきちんと分けられていることは、頭の切り替えにもなり、メリットだと思います。また、車での通勤時間に行きは1時間、帰りは40分ほどかかりますが、好きな運転で気分転換ができることも、その時に仕事のことを考える習慣がついたこともメリットですね。
車通勤に関しては、会社からの補助はありますか？
マイカー通勤は一部の拠点を除いて原則禁止ですが、認められている場合には距離に応じて通勤手当が出ます。
仕事環境でのメリットは感じますか？
はい。自然に囲まれた静かな環境があることです。敷地内ではほぼ個室状態で、常に集中できる環境があります。冬は薪ストーブが使えるので、考えが行き詰まった時には火を見ながら思考を巡らせたりと、他拠点ではできない、模索の仕方ができるのもいい点です。
聞いてるとうらやましいです。ネットワークのスピードなどでストレスを感じることはありますか。
通常業務ではほとんどありません。リモートデスクトップではどうしても東京と距離があるので反応が遅れる場合がありますが。
「Sansan神山ラボ」での1日はどんな感じなのですか？
すごくシンプルですよ。大体8時〜9時の間に出社し、リビングの暖房や床暖を自分で入れて、帰りは戸締まりをして帰る。外に出るのはランチくらいですね。来客があれば対応をします。先日も「神山ラボはサテライトオフィスの聖地だと聞いて」と見学者が訪れました。
ここが今の髙橋さんに合った場所なのですね。
はい。自分のライフスタイルが変わった時期に働く場所も変えることができ、最適な環境で仕事ができていると実感しています。
カジュアル面談を実施しています
Sansan技術本部では中途・新卒採用向けにカジュアル面談を実施しています。Sansan技術本部での働き方、仕事の魅力について、現役エンジニアの視点からお話します。「実際に働く人の話を直接聞きたい」「どんな人が働いているのかを事前に知っておきたい」とお考えの方は、ぜひエントリーをご検討ください。
