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入社後のホンネ[技術本部 Digitization部 データ化グループ 荻野悠一]

入社から少し時間が経ったメンバーに、現在のSansanライフについてホンネを聞き出す連載企画。今回は「データ化で事業をリードする」をミッションに掲げるDigitization部で名刺をデータ化するシステムの開発をしている荻野です。

Sansan入社から現在までの業務内容を教えてください。

入社してから1年ほど、営業DXサービス「Sansan」の開発を担当していました。2022年からは現在所属しているDigitization部で、名刺をデータ化するシステム「GEES」(Global Elastic Efficient Scalableの頭文字からネーミングした用語。ギースと読む)の開発を担当しています。

今、業務ではどんなことにチャレンジしていますか?

データ化の精度やスピードを高めつつ、コストを下げることにさまざまなアプローチで挑戦しています。最近では研究開発職のメンバーと手を組んで、機械学習を組み合わせた新しいデータ化のフローを構築しました。まだまだ道半ばではありますが、名刺の読み取りに特化した当社独自の文字認識技術「NineOCR」の性能を高め、活用範囲を広げることができました。

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衝撃的だった
データ化システムのリプレイス案件

Digitization部らしさを感じるエピソードを教えてください。

現在所属するチームに異動した直後に、10年近く保守されているデータ化システムのリプレイスを担当したのですが、そのプロジェクトの進行速度に驚きました。

導入する技術の選定や全体設計の段階からチーム全員で顔を突き合わせて何度も協議を行い、最適な設計を短期間で導き出すことができたのです。開発中も頻繁に提出されるプルリクエストに対し、相互にレビューを行い、比較的大きなシステムであったにも関わらず開発着手からローンチまで半年かからずに完了しました。スモールチームならではの強みが活かされた結果です。

 


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text&photo: mimi