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Sansan クリエイター紹介 Vol.02 最前線で活躍する、若手エンジニア

こんにちは、人事部の杉本裕樹です。
Sansanのクリエイターを広く紹介していく当企画。今回はSansan事業部 プロダクト開発部に所属する若手ハイパフォーマーのエンジニアの3名です。
プロダクトをより良くするため、日々開発に向き合っている彼らが、なぜSansanに入社を決めたのか?入社後どのような成長を実感し、将来的にどのようなエンジニアを目指しているのか?など、彼らの生の声をお届けします。

 

プロフィール

中川 泰夫
・所属部署:Sansan事業部プロダクト開発部 モバイルエンジニア
・入社年:2014年
Geek Seekで購入したモノ
ハード
Pixel3、Amazon Echo Dot、QuietComfort 35 wireless headphones II、MUC-M2BT1、NOBUNAGA Labs イヤーガイド (ブラック)、SE215SPE-A、MR-FR1、GH-AMCB1-V、GE2788HS-B2
ソフト
Total Finder、TotalSpaces2、Charles、Deckset、Github Developer plan、Screenpresso PRO、SmartGit
・出身地:山口県
・最近はまっていること:自作キーボード

プラットフォーム作りを
実現するために

現在の業務内容を教えてください

iOSアプリエンジニアとして、PM、デザイナー、Androidアプリエンジニア、サーバーサイドエンジニアと協力しながら、ユーザーがなるべく学習をせずに法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を活用していただけるようにユーザ体験を考えつつ、開発をしています。

Sansanへの入社の決め手は何ですか?

Sansanの面接で開発しているメンバーと会話した際に、いつかやりたいと思っていた「プラットフォーム作り」を実現できそうだと感じたからです。

エンジニアとしてSansanに入社して良かったと思うことは何ですか?

組織、プロダクトの成長に応じて、自身や周囲を変えていけるようになりました。大切にしている事は、周囲のメンバーに意識をさせずに良い方向に持っていく仕組みづくりです。それをすることでメンバーに負担にならないように改善していけるようになります。

今、技術的に苦しんでいることは何ですか?

コードベースに秩序がなく、メンバーの増員もある中、どのアーキテクチャをどのように適用していくかを決めることです。

今、身につけたい技術分野は何ですか?

Swift、VIPER、Reactive Extension

優秀なエンジニアとはどのようなエンジニアだと考えますか?

いろいろな見方の「優秀」があるので、一概にこういう人とは言えませんが、自身の強みを理解し、その強みを生かせる人は優秀だと思います。

どのようなエンジニアを目指していますか?

エンジニアとして思い描いていた、「プラットフォームを作る」という夢をSansanで実現するために、事業の成長に寄り添えるエンジニアになることを目指しています。

 

プロフィール

原田 拓眞
・所属部署:Sansan事業部 プロダクト開発部 モバイルエンジニア
・入社年:2014年
Geek Seekで購入したモノ:技術書、Pixel3、 Apple Watch、GitKraken Pro など
・出身地:栃木県
・最近はまっていること:バイクでの一人旅&ソロキャンプ

社会をプロダクトで変えてみたい

現在の業務内容を教えてください

SansanのAndroid版スマートフォン向けアプリ開発を行っています。

Sansanへの入社の決め手は何ですか?

あまりたくさんの会社を受けたわけではありませんが、とある縁でSansanの会社説明会に参加しました。あれだけ熱く社長がプレゼンする会社は他になく、この会社に入ったら面白そうと感じ、プロダクトで社会を変えてみたいと感じたからです。

入社当初から振り返って、何が一番成長しましたか?

日々さまざまな選択肢がある中、技術的な問題や、プロダクトの方向性、顧客の要求などを鑑みて、最善な取捨選択をする力です。

エンジニアとしてSansanに入社して良かったと思うことは何ですか?

挑戦したいことに挑戦しやすい環境があるところだと思います。 例えば、手を上げてやりたい意志と意図を伝えれば、すぐに挑戦することができます。実際、半年前はサーバーサイドエンジニアでした。

今、技術的に苦しんでいることは何ですか?

OSのバージョンがアップデートしても、しっかりとSansanの機能が使えるようにするため、日々戦っています。

今、身につけたい技術分野は何ですか?

最近気になっているのはFlutterです。

優秀なエンジニアとはどのようなエンジニアだと考えますか?

多くの場合、エンジニアの役割は課題を解決することであるため、課題に対し必要な技術・期間・資材・将来(拡張性や負債になりづらさなど)を天秤に掛け、最適なものを提供できる人物だと思います。

どのようなエンジニアを目指していますか?

エンジニアは自分の一側面であり、他にもデザイナーもどきの自分やユーザとしての自分がありますが、それらをひっくるめて複数の視点でプロダクトを眺め選択する存在を目指しています。エンジニアのみにこだわるつもりはあまりないので、いろいろなことに挑戦していきたいですね。

 

プロフィール

吉田 慶介
・所属部署:Sansan事業部 プロダクト開発部
・入社年:2016年
Geek Seekで購入したモノ:毎年全額をキーボード購入に充てている
・出身地:新潟県
・最近はまっていること:自作キーボード

ユーザーのために
本質を磨く

現在の業務内容を教えてください

プロダクト開発部のエンジニアとして、WebサービスとしてのSansanのデザイン刷新を担当しています。より馴染みやすく使いやすいUIにすべく、デザイナーと協力して開発をしています。

Sansanへの入社の決め手は何ですか?

面談したSansanのエンジニアが、全員ミッションについて語っていたことです。就職活動の中でエンジニアと話す機会が何度かありましたが、Sansanほどミッションについて言及するところはありませんでした。 自分もそういうマインドの方たちと一緒に良いサービスを作りたい、そう感じて入社を決めました。

入社当初から振り返って、何が一番成長しましたか?

入社したばかりの時はどうしても自身の技術力向上に意識が向きがちでしたが、ユーザにとって何が必要なのか、我々は何を提供したいのかを考えて開発ができるようになったことです。変わるきっかけは、優秀な先輩達が良いものを作るその背景には、必ずそのように考えがあり、自分と違うのだな、と気づいてからです。

エンジニアとしてSansanに入社して良かったと思うことは何ですか?

ミッションの実現に向けてより良いものを作るために、エンジニアなどの役割を超えて協力し合える人たちばかりなことです。様々な視点を持ち寄って同じ目標に向かって議論出来るので、より良いサービスを作ることができている実感があります。

今、技術的に苦しんでいることは何ですか?

フロントエンドをいかに刷新していくかを考えています。今後の開発スピードにも影響するところなので、徐々により新しく効率の良い仕組みに乗せ換えていきたいと思っています。

今、身につけたい技術分野は何ですか?

iOS、Android開発など、普段の業務ではあまり関りのない分野に興味があります。

優秀なエンジニアとはどのようなエンジニアだと考えますか?

サービスの価値を考え、高めるために技術力を磨くエンジニア。技術一辺倒になることなく、サービスの価値にもしっかり向き合えるエンジニアは優秀であると思います。

どのようなエンジニアを目指していますか?

一人でも多くのユーザにより良い体験を提供できるよう、技術的な視点に偏りすぎることなくサービスの価値をしっかり考えられるエンジニアになりたいです。

Sansanのエンジニア情報サイト「Sansan Engineering」

Sansan Engineering」ではSansanエンジニアが実現しようとしているMission、信念といった軸とも言えるメッセージから、それを実現するためのプロダクト、技術、チーム、そしてエンジニアたちの熱い想い、技術スタック、働く環境といった具体的な内容まで幅広くご紹介しています。Sansanのエンジニアに興味をもった方は、ぜひチェックしてください。

インタビュー後記

今回3名にインタビューする中で共通していたのは、自分のためにだけの技術を磨くということではなく、事業成長・顧客の要望・サービスの価値などの視点から考えて開発を行っていることでした。
Sansanの開発においては、エンジニアとして解決しがいのある使命が多く、新たな挑戦がしやすく、やりがいにあふれているようです。彼らの今後の更なる活躍ぶりが楽しみです。
そんなSansanでは、一緒に働くエンジニアのメンバーを募集しています。興味がある方は、採用情報をご覧ください。
また、Sansanでは21卒向けサマーインターンシップの募集を開始しています。インターンを経てSansanで活躍するエンジニアの対談はこちらの記事で見ることができます。サマーインターンシップという機会を活用し、社会にとって価値あるアウトプットにコミットしてみたい!実業務を通して自分の技術力を高めたい!という方はぜひご応募お待ちしております。
インターンへの応募はこちら

text&photo: mimi