イチオシインタビュー
國井譲
Sansan事業部プロダクト開発部 デザイナー
イチオシ
PCフィルター専門工房「iPad Pro 11 ペーパーライク フィルム」
Bose「QuietComfort 35 wireless headphones II」
家族がいても社内制度「Geek Seek」があれば、自分に必要なモノを自由に買うことができるので助かっています。買って良かったものは、Boseのヘッドフォン。ノイズキャンセリング付きで、在宅ワークでも集中できます。また、iPadを買ったなら、紙のような質感になるフィルムもおすすめです。つるつる滑らなくなってとても書きやすくなりました。新しいデバイスを購入するときは、Geek Seekの申請投稿を見て、他の人が買っているものをリサーチしています。気になったものは、本人に使用感を聞いています。とても参考になりますよ。
(國井)
デバイスで作業のしやすさを強化する
私も最近Geek Seekを利用してiPadとApple Pencilを購入しました。今まで、イラストを紙に描いて、スキャンして、透過して、色を塗るという作業を行っていましたが、iPadを使ってみるとこれらの作業が一つでできるため、格段に作業効率が上がりました。國井のイチオシするフィルムも使ってみようと思います。
三坂徳男
ブランドコミュニケーション部 デザイナー
イチオシ
『In Room vol.2』 発行:徳間書店 『GRIND-Beyond generations ストーリーのある服は時代を越える-』 発行:ミディアム 『あしたのジョー大解剖』 発行:三栄書房
社内制度「Geek Seek」を利用して、専門書や雑誌など、さまざまな種類の本を買っています。内容や分野ではなく、「読む」のではなく「見る」ことが目的にして、「このレイアウトいいな」「情報量が多くてもシンプルに分かりやすくまとまっているな」「この印刷加工はいいな」といった視点から本を選んでいます。そして、グラフィック表現、ロゴと写真の位置、コピーの組み方、目次の見せ方、本そのものの形状や紙質といったような点を自分の中にストックしています。デザイン作業をしていて参考にしたいときに手元にあると便利です。
(三坂)
ストックを増やす
三坂の本棚には、いろいろな種類の本がびっしり! 雑誌『GRIND』は美容院でたまたま読んで、急いで本屋さんで買ったんだそう。日常生活の中に吸収できる機会はたくさんあることに気付かされました。レイアウトという観点から本を見ることは、意識して貯めて、使ってみないと、なかなか自分のモノにはならないんだろうなと思いました。
三松由布子
Eight事業部プロダクト部 デザイナー
イチオシ
社内制度「見つカッチ」がおすすめです。感謝してもしきれないとき、ちょっとお礼を言いたいとき、どんなときでもすぐにメッセージを送ることができます。私は、送るときのポイントを39ポイント(サンキュー)にそろえることで、迷わずすぐに送れるようにしています。受け取った人からスタンプでリアクションが来たり、いろいろな人から拍手が来るので嬉しいですよ。私はやっぱり、みんなの前で言うことに意味があると思っていて、個人的に感謝の言葉を言われるのもいいけど、「この人がこんな素敵なことしてくれたよー」ってみんなの前で言われるほうが嬉しいんじゃないかなって思っています。
(三松)
行動を起こすための工夫
見つカッチの存在は知っていたのですが、タイミングや文面に悩んでしまってなかなか送れずにいました。「すぐに」「短い文章でもOK」「39ポイント」と自分なりにルールを決めることで、送るときにスタートが切りやすくなるなと感じました。
イチオシをやってみた
今回、体験したSansanメンバーのイチオシは「見つカッチ」です。毎週400ポイントのチップを相手に送ることができるので、毎週ポイントを使い切ることを目標にやってみました。
送ってみる
拍手してみる
意識することで見えてくるもの
text & illustration: ブランドコミュニケーション部 島田絵